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2019.1.31

新規事業創出のためのアイデアを生み出すには?

新規事業創出のためのアイデアを生み出すには?

起業を行ったり、企業内で新たな事業を立ち上げたりする際、「新規事業の良いアイデアが浮かばない」という悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?そこで今回は新規事業創出のためのアイデアを生み出すための考え方やヒントなどを紹介していきたいと思います。

新規事業を成功に導くためには

新規事業創出のためのアイデア作りに先んじて、新規事業を成功させるために必要なポイントについて説明していきます。

ビジョンを明確にする

まず第一に、新規事業のビジョンが明確化された状態である必要があります。その中でも特に”共感できる”ポイントが全くないものではやる意味がありません。なぜ新しいことにチャレンジするのかという根幹の部分が明確化されていないと、世に出るどころか社内から反発される恐れもあります。ましてや、共感できないと感じ取られれば、それがヒットする見込みはどこにもありません。世の中にリリースするからには、世の中の動向や様子を考慮しながら、共感できるものを作り上げ、ビジョンを明確化しておきましょう。

時代のニーズに応える

次に、時代のニーズに応えた商品やサービスであることが大事です。

今や多くの人が耳にするようになった「メルカリ」は、2013年から開始されたまだまだ若手のサービスです。幅広い世代に愛されているフリマアプリのメルカリがヒットした背景には、インターネット活用率が年々上昇し続けているという点に加え、手軽に個人売買を楽しみたいという時代のニーズをうまく捉えたという部分も関わっています。向こう何年間かの未来においても確実に不滅することなく継続できるサービスであれば、それだけで需要は十分備わっていますし、さらに、「あったらいいな」と思うようなサービスを実現してみせた姿勢が相まって、メルカリは凄まじいヒットを記録したのです。

新規事業創出のためのアイデア作り

では、新規事業を創出する際のアイデアはどのように生み出せばいいのか?という疑問に対する答えを3つに分けて解説していきます。

社内リソースから着手する

灯台下暗しという言葉の通り、新しいアイデアは案外身近に転がっている可能性があります。そのため、まずは社内のリソース(資源)から着手してみるのも一つの手です。具体的に社内にはどんなリソースがあるのか、些細なものでも良いので社員同士でコミュニケーションを図りながらまとめてみましょう。

実際、2012年3月に相模屋が発売した「ザクとうふ」という商品は、同社社長の「ガンダムが好き」というリソースがきっかけで誕生した新商品であり、社内に蔓延るアイデアがビジネスに転がる見込みは十分にあります。

利益率の高い業種をみる

新規事業を創出する際、利益率の高さに気をかけるのはとても重要なことです。新事業の売り上げは、経営者の能力や新商品・サービスの魅力だけでなく、どの業種に参入しているかという点によっても大きく左右されていきます。利益率の高い業種で新規事業を立ち上げれば、仮に優秀でない経営者が実施したとしても成功できるチャンスは大きいです。

2015年-2016年度の「業界別 利益率ランキング-業界動向サーチ」曰く、ソフトウェア、モバイル、製薬などが利益率の高さ・上昇を誇っており、逆に食品・菓子などの利益率は低い傾向にあります。自社と全く関連性の伺えないアイデアに着手してビジネスとして成り立たなくなってしまうのは本末転倒ですが、”儲かる”という視点で新たに参入する業種を選んでみるのも有りです。

大量の情報をリサーチする

新規事業を成功させるためには、新たな解決策を世に提示するような商品やサービスである必要があるため、これまでにない全く新しい業種に参入しなければなりません。そのため、新しい問題に着手するには、大量の情報をリサーチし、それらをインプットしておく必要があります。常に問題意識を持ちながら色々なことを考え、できるだけ多くのネタを蓄えておくことで、当初の着眼点にはなかったさまざまなアイデアを生み出すことに期待が持てるはずです。

まとめ

さて、今回は「新規事業創出のためのアイデアを生み出すには?」について考察しました。

新規事業は、必ず成功するという保証が全くないチャレンジです。中小企業白書 2017 「新事業展開への取組及び成否の実態」によると、 新規事業のうち29%が成功、71%が失敗に終わったというデータ結果が出ており、実に7割の確率で新規事業が失敗するということが分かりました。また、スタートダッシュに成功しても、それが一過性のもので継続できなければ、それは成功とは呼び難いため、並みの努力と覚悟では務まりません。

しかし、新しいことに挑戦することで、世の中がより豊かな社会へと近くための手助けになる可能性も出てくるため、新規事業の立ち上げが生み出す効果・価値は凄まじいものです。今後、新規事業の立ち上げをお考えの方は、今回の記事を参考にぜひ取り組んでみてください!!

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