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2017.9.8

映画やゲームで話題になったクラウドファンディングのリターン(お返し)まとめ

映画やゲームで話題になったクラウドファンディングのリターン(お返し)まとめ

クラウドファンディングでは、資金提供に協力してくれた見返りとして、支援者にリターン(お返し)が贈られます。その中でも、”投資型”はお金が発生する「金利的リターン」、”非投資型”はお金が発生しない「物品リターン」と2種類に分けられており、内容も様々です。

出資金額によっては豪華なリターンが含まれることもあり、とりわけ映画やゲームなどエンタテインメント系のプロジェクトでは、アーティストによるユニークなリターンが多く、ファンには喜ばしいものばかりとなっています

そんな今回は「映画やゲームで話題になったクラウドファンディングプロジェクトのリターン(お返し)」について紹介します。

『いいにおいのする映画』

https://camp-fire.jp/

若手映画監督・酒井麻衣と、ブルータルオーケストラのVampillia(ヴァンピリア)によるコラボレーション作品『いいにおいのする映画』が、クラウドファンディングサイト・CAMPFIREを通じて製作されました。

ミスID2015のグランプリに輝いた金子理江と、映画やCMで活躍中の新人俳優・吉村界人がW主演をつとめ、個性的なキャスト陣やストーリーの面白さなどが相まって、最終的に145万円の資金調達に成功しました。

支援者に贈られるリターンの中には、お礼メッセージや本編DVDなど、映画のクラウドファンディングでは定番のものも当然ありましたが、その他にも「Vampilliaと行く大阪グルメツアー」や「ミッチー(Vampilliaのメンバー)のヘアヌード写真撮影」など、他のクラウドファンディングではなかなか考えられない滑稽なリターンが話題を呼びました。

『武曲 MUKOKU』

https://motion-gallery.net/

『私の男』で第36回モスクワ映画祭最優秀作品賞を受賞した映画監督・熊切和嘉と、今をときめく人気俳優・綾野剛がコラボした新作映画『武曲 MUKOKU』が、MotionGalleryを通じて製作されました。

「これまでにない斬新な決闘映画を作る」と謳った本作は、監督や役者陣のファンのみならず、業界でも注目を集め、200万円の目標金額を遥かに超えた635万円の支援金が集まりました。

リターン内容は3,000円から150,000円と出資金額に応じて様々でしたが、150,000円の出資に協力してくれた支援者には”特大スペシャルPOP”と題して「前売り鑑賞券」や「エンドロールの名前掲載」など、計11種のリターンが含まれていました。豪華なリターンが数多く含まれていたことが話題を呼び、映画の公開を待ち望むファンも増えたようです。
※なお、映画の公開は2017年6月を予定しています。

『KAKEXUN(カケズン)』

https://motion-gallery.net/

2013年2月に急逝したクリエイターの飯野賢治が生前最後に提案したゲーム『KAKEXUN(カケズン)』が、MotionGalleryとアメリカの大手クラウドファンディング・Indiegogoの業務提携によりプロジェクト化されました。

飯野賢治原案のゲームは国内だけでなく海外でも人気が高く、遺作となった今回の『KAKEXUN』には、国境を越えた275人の支援者からおよそ550万円の支援金が集められ、プロジェクトとして大成功を収める結果となりました。

ゲームのクラウドファンディングのリターンは、主にオリジナルステッカーやゲームプレイ権、イベント招待券などですが、本プロジェクトではそれらに加え「ゲーム内に支援者の名前を登場」させたり、「ゲーム内に支援者の音声メッセージをアップ」したりと、自分の好きなクリエイターが作ったゲームの中に出演できる貴重なリターンも存在し、ファンの間で話題となりました。

アニメ連動型トレーディングカードゲーム「ドミネイター」

https://www.en-jine.com/

トレーディングカードゲームの企画や販売を中心に事業展開を行なっているFORCE OF WILLが、クラウドファンディングサービスのENjiNEを通じて、『遊☆戯☆王』と共に青春時代を過ごしてきた大人たちのために作られたアニメーション連動型トレーディングカードゲーム(TCG)・ドミネイターを開発しました。

TCG業界ではレジェントと言われている池っち店長こと池田芳正さんがドミネイターの原案者として参画し、TCGファンの間では歓喜の声で溢れ、1,600万円以上の支援金が集まりました。

リターンは「自分の顔をカード化できる」プランや「自分がデザインしたモンスターがカード化される」プラン、「自分自身がアニメのキャラクターとして出演できる」プラン等が採用され、非常に高額のリターンでしたが、即座に完売するほど、ファンにはたまらない報酬となったのです。

まとめ

いかがでしたか。今回は「映画やゲームで話題になったクラウドファンディングプロジェクトのリターン(お返し)」について考察しました。

自分の好きな監督/クリエイターの作品というだけでも、積極的に出資しようと思えますが、ファンが喜ぶような魅力的なリターンがあれば、より一層協力しようという気持ちが募ります。今後ますますクリエイターとファンを密に結びつけるようなクラウドファンディングが増えていくのではないでしょうか。

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