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2017.8.4

クラウドファンディングのリターン(お返し)を考える際の注意点とは?

クラウドファンディングのリターン(お返し)を考える際の注意点とは?

クラウドファンディングは寄付型、購入型、投資型と大きく3つに分けられます。その中で、投資型は金利的リターン、購入型は物品、もしくはサービス提供のリターンが課され、支援者にお返しが送られるシステムとなっています。

では、プロジェクトの起案者がそういったリターンを考える際、何に注意をすべきなのでしょうか。今回は『クラウドファンディングのリターン(お返し)を考える際の注意点とは?』について紹介していきます。

品ぞろえを豊富に!

クラウドファンディングのリターンというのは、支援者にとって”買い物をする場“と言えます。出資金額に応じて貰えるリターンの数や種類は変動し、お金が高ければ高いほど、より豪華なリターンをゲットすることができます。どのリターンを手にするか、支援者は買い物感覚で選ぶため、品ぞろえが豊富で魅力満載のリターンを用意しておくことが大切です。

たとえば、元AKB48の高城亜樹がソロ写真集制作プロジェクトを実行した際、5,000円の出資者には写真集が送られるだけでしたが、250,000円の出資者には写真集にプラスして、DVDやオリジナルTシャツ、さらには一緒に食事ができる券など、出資金額に応じた豪華なリターンが話題となりました。このように高額な出資者のもとには豪華なリターンが送られるため、支援者も多額の資金提供を試みます。それに伴い、起案者も様々な種類のリターンを設定しておく必要があるため、プロジェクトを施行する際には十分注意を払いましょう。

実りある金額の設定

先に述べた通り、リターンの種類を多く設定しておく必要もありますが、内容に沿った金額の設定も入念に行っておきましょう。たとえば、10,000円の支援金を提供したにもかかわらず、送られたリターンがお礼メッセージのみだった場合、支援者はサポートした甲斐がありません。そのため、出資金額に見合ったリターンを細部まで考えるよう工夫が必要です。

また、リターンで赤字が出ないよう計算をしなくてはなりません。仮にオリジナルTシャツをリターンとして送る際、Tシャツの制作費が8,000円なのに対し、3,000円のリターンに含ませてしまうと起案者のもとにお金は残るどころか、出費が重なっていく一方です。出資金額に応じていながらも、赤字というリスクをなるべく背負わないバランスの良いリターンを考えましょう。

時間をかけすぎない!

支援者あってこそ成功に結びつくことのできるクラウドファンディング。言わずもがな支援者には心温まるリターンを送るのが術です。しかし、そのリターンの対応で頭がいっぱいになり、肝心なプロジェクト本体がおろそかになってしまえば、それは本末転倒な話です。時間と手間をかけすぎず、その上で支援者に満足してもらえるようなリターンにすることが肝となります。

まとめ

いかがでしたか。今回は『クラウドファンディングのリターン(お返し)を考える際の注意点とは?』について考察しました。

出資金額に応じた種類豊富なリターンを用意したり、リスクやメリットを考慮した金額の設定を行ったりと、リターンひとつでも様々な工夫が求められます。今後クラウドファンディングに挑戦してみようと考えている方は、リターン内容に重きを置いて実行してみてはいかがでしょうか。


参考

http://domeschick.jp/

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