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2019.1.10

NECとウフル、IoT領域で協業 。顧客のデータ活用型の新事業創出を支援

【配信元】

NECとウフル、IoT領域で協業~顧客のデータ活用型の新事業創出を支援~|NEC

2019年1月8日
日本電気株式会社
株式会社ウフル

 

日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長 兼 CEO:新野 隆、以下 NEC)と株式会社ウフル(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:園田 崇、以下 ウフル)は、IoT領域での協業に合意しました。
両社は、企業におけるIoTデバイスの適切な運用管理、デバイスから得られるデータ活用の支援のため、NECのIoT基盤 「NEC the WISE IoT Platform(注1)」とウフルのIoTオーケストレーションサービス「enebular(エネブラー、注2)」の連携に向けた共同開発および販売促進活動、これらを活用した顧客の新事業創出支援を共同で行います。なお、協業成果を盛りこんだ「enebular」は、2019年1月下旬からサービス提供を開始します。

 

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協業背景・概要

使用している機器から得られるデータの活用による業務効率化、省エネ/省人化促進、コストダウンを実現するため、使用機器のIoT化を進める企業が増加しています。IoT化により、データ収集や可視化、AIによる高度で多角的な分析といったデータ活用が可能となる一方、サイバー攻撃の標的となるリスクが生じ、こうした脅威からIoTデバイス及びデータを保護し、セキュアに運用・管理する仕組みが重要視されています。

このような動向において、ウフルはIoT製品やIoTサービスづくりを支援する開発・運用サービスとして「enebular」を提供しており、アプリケーションやソリューションの開発、シームレスなシステム連携による、顧客データの容易な活用を実現しています。
NECはIoT Device Security Manager(注3)、軽量暗号 開発キット(注4)、SecureWare/Credential Lifecycle Manager(注5)に代表されるIoTセキュリティ製品を提供しており、IoTシステムに欠かすことのできない高いセキュリティの確保を実現しています。

本協業では、両社の強みを組み合わせ、IoTデバイスのセキュアな管理・運用と、IoTアプリケーションの開発・導入をスピーディかつ安全に実現します。更に、効率的なデータ収集と最先端AI技術が活用可能な「NEC the WISE IoT Platform」で、「enebular」を活用することにより、デバイス領域からクラウド領域までの統合的な運用環境を提供し、デバイスから取得するデータの管理・運用による、顧客の新たな価値創出を支援します。

ウフルとNECは本協業により、既存顧客への新たな価値提供ならびに新規顧客の開拓を強化し、2019-2020年度の2年間で20億円の売上を目指します。

 

協業施策

  • 「enebular」と「NEC the WISE IoT Platform」連携に向けた開発協業
    「enebular」の開発協業により、「enebular」が有するArm® Mbed™ OS(注6)搭載のIoTデバイス(以下、Armデバイス)へのソフトウェア配布・デバイス管理機能にNECの保有するソフトウェア配布機能を組込み、高効率なソフトウェアの配布機能を実現します。「NEC the WISE IoT Platform」で「enebular」を活用することにより、Armデバイスの運用環境として活用でき、取得したセンサデータは、「NEC the WISE IoT Platform」に収集・蓄積することで、AI技術群「NEC the WISE(注7)」と連携したさまざまな分析が可能となります。例えば、スマート家電に内蔵されたArmデバイスが収集する各種センサデータをAI分析することにより、故障の予兆を検知するといったことが可能となります。
    さらに、「enebular」とNECのIoTセキュリティ技術を組み合わせ、お客様のIoTデバイス及びデバイスから取得されるデータの運用、デバイスの開発から廃棄に至るまでをセキュアに管理するサービスを提供していきます。
  • 「enebular」を活用した販促活動、及び新事業創出支援
    両社は互いの販売チャネルを活用し、「enebular」を活用したIoTソリューションの販促活動及び、顧客の新事業創出活動を支援します。主に製造業や流通業を含む民間企業に対し、お客様の開発する製品やデバイスの運用管理の効率化、製品やデバイスから取得するデータを活用した新たなビジネス創出を支援します。

    また、本協業に先立ち、NECは2018年6月、IoT領域でのウフルとの事業連携強化を図るため約5億円の出資を行っています。(注8)

以上

 

  • (注1)「NEC the WISE IoT Platform」:お客様の実証環境立ち上げから本番環境への迅速な移行を実現するための、(1)効率的なデータ収集基盤とAIなどの先進の分析エンジンの活用、(2)ビルディングブロック構造による素早いシステム構築、(3)セキュアで堅牢性の高いシステム構築が可能なIoT基盤です。
    https://jpn.nec.com/iot/iotplatform/lineup.html
  • (注2)「enebular」:ウフルが提供する、IoT製品やIoTサービス構築を支援する開発・運用サービスです。
    https://www.enebular.com/ja/
  • NECのIoT基盤と連携することで、「enebular」で開発したアプリケーションが取得したデータをNECのAI技術で分析することが可能です。
    https://jpn.nec.com/iot/platform/enebular/
  • (注3)「IoT Device Security Manager」:エッジやデバイスで発生するIoTの様々な脅威からお客様システムを保護する、ホワイトリスト型のアクセス制御ソフトウェアです。
    https://jpn.nec.com/iot/platform/security/whitelist/
  • (注4)「軽量暗号 開発キット」:NEC独自開発による世界トップクラスの優れた実装性をもつ軽量暗号TWINE、認証暗号OTRを採用した各種プラットフォーム向けのソフトウェアライブラリです。
    https://jpn.nec.com/iot/platform/security/lcdk/
  • (注5)「SecureWare/Credential Lifecycle Manager」:接続されているデバイスの正当性や、デバイスに設定されている暗号鍵及び電子証明書の状態を、リモートから集中管理できるソフトウェア製品です。
    https://jpn.nec.com/secureware/clm/
  • (注6)「Arm Mbed OS」:Arm社が開発した、低電⼒IoTデバイスを実現する組込OSです。コネクティビティとセキュリティの基盤を提供することで、IoTアプリケーション開発者はセキュア環境下でのプロトタイプ開発から実運用までを、容易かつ短期間で進めることが可能となります。
  • (注7)
    「NEC the WISE」(エヌイーシー ザ ワイズ)はNECの最先端AI技術群の名称です。”The WISE”には「賢者たち」という意味があり、複雑化・高度化する社会課題に対し、人とAIが協調しながら高度な叡智で解決していくという想いを込めています。
    プレスリリース NEC、AI(人工知能)技術ブランド「NEC the WISE」を策定
    https://jpn.nec.com/press/201607/20160719_01.html
    NECのAI
    https://jpn.nec.com/ai/
  • (注8)ウフル、第三者割当増資による資金調達のお知らせ
    https://uhuru.co.jp/news/press-releases/20180801/ (2018年8月1日発表)

 

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