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2020.7.3

コロナで今後はどうなる?「娯楽の変化」

コロナで今後はどうなる?「娯楽の変化」

コロナ前までは「モノ・カネ」→「コト・ヒト」へと変化していくと言われていました。つまり車(モノ)という所有→Uber(コト)という共有、このように変化してきていました。
しかし、今回のコロナウイルスにより「所有」への不安・嫌悪感から、空き家の共有サービス(Airbnb)などは大打撃を受けました。
では、今後「娯楽」という観点においてはどのように変化していくのでしょうか?

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娯楽とは?

一般に人間の心を楽しませ慰める活動をさします。したがって娯楽は、睡眠・食事・その他の生理的必需行動や労働・学業などの義務的行動の対極にあって、余暇時間のなかで行われることが多いと言われています。テレビ、ゲーム、映画、コンサート、スポーツ観戦などがあります。

コロナウイルスにより失われた娯楽

スポーツ

笹川スポーツ財団の調査によると、2019年2月以降に実施していた運動・スポーツの何らかの種目が実施できなくなった人は56.0%で、運動・スポーツを実施していた人の過半数を占めました。2020年5月までの間に実施できなくなった割合が最も高い種目は「水泳」の77.8%で、以下「野球」(71.9%)、「テニス(硬式テニス)」(70.4%)、「エアロビックダンス」(69.7%)、「ボウリング」(67.9%)などの順でありました。上位10種目は、主に民間スポーツ施設や公共スポーツ施設で行われる運動・スポーツで占められており、ウイルス感染拡大による施設休業の影響がうかがえます。

このように見ると、意外とスポーツが実施されていたように感じますが、個人での活動も含めて実施されていたと考えられ、娯楽としては全く機能しなくなっていたと思われます・

また、これにともないプロスポーツも完全に中止されていましたが、6月現在、プロ野球、Jリーグ(サッカー)、Bリーグ(バスケットボール)などほとんどのスポーツで再開が決定しています。

テレビ

緊急事態宣言が出された4月以降、番組の新規ロケやスタジオ収録はストップしてしまいました。そのため当初は、再放送や総集編が多かったですが、少し落ち着いてくると、スタジオでの生放送や収録は間隔をあけて撮影し、また、控え室や自宅などからのリモート出演というスタイルがすっかり定着しました。

テレビは自社のニュースなどで強く「三密の回避」を訴えているため、自分たちが率先して行う必要があり、かなりの行動を制限されています。6月現在では、バラエティ番組のほとんどがリモート収録に適応して面白い番組を多数作り上げています。

ライブやコンサート

ライブプロモーション世界最大手のライブ・ネイションが1-3月期の業績を発表によると、コロナウイルスによって、ライブ・ネイション運営のライブやフェスは8000本以上が影響を受け、その内の80%の6500本は延期、1500本が開催中止となりました。チケットを取り扱う傘下のチケットマスターでは50000本以上のイベントに影響が出ています。

今後もすぐに復活するとは思えないライブ業界ですが、ライブ・ネイションが今後の希望として注視するのは、チケット購入者の払い戻し率です。すでに販売したチケットの購入者の90%以上が払い戻しをせず、開催延期日に向けてチケットを保有しているのです。これは、ライブの需要がなくなったわけではなく、もはやライブを求めているとも考えられます。

 

withコロナ・Afterコロナで成長していく娯楽

アスタミューゼ株式会社の分析によると、物理的な会場を持たない形態での娯楽が発展するとだれ、特に次の2つの分野が成長すると考えられています。

スポーツ観戦・体感

スポーツ観戦の動画配信は、VRによる視聴などによる「体感」が加速していくと考えられます。
すでに多くのサービスが提供されています。事例をあげると、ソフトバンクの提供する「LiVR」というサービスでは、野球やバスケットボールをVRで自宅などの遠隔地から感染することが出来ます。ダイジェスト版なら無料で視聴することが出来ます。

ゲーム・eスポーツ

リモートなどにより「個」が強くなる中で、他社との交流や一体感を求める目的で需要が高まると考えられています。
eスポーツは遠隔でも対戦できる競技なので、コロナ禍の状況であってもハードルが低く大会の開催が可能です。ゲームは人と物理的に接触することなく、他の人とコミュニケーションを生む娯楽なので、昨今の状況には最適でストレス解消にもなります。そのため、WHO のアンバサダーもゲームをすることを推奨しています。

今回のコロナ期間中もプロ野球選手が野球ゲームでのトーナメント大会を行ったり、NBA選手がバスケゲームを行ったりなどと、様々な場所でゲームやeスポーツが盛んに行われていました。

まとめ

コロナが落ち着いたとしても、生活様式はコロナ前とは大きく異なります。そのため、今後事業を行っていくうえでも既存の考え方では失敗してしまうでしょう。しっかりとウィズコロナ・アフターコロナに適応して物事を考えていくことが大切になります。

 

【参考文献】

・新型コロナ下で進展するeスポーツ
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakamura-ichiya/20200516-00178672/

・コロナ禍で探ろう 新しい生活様式
https://www.sanyonews.jp/article/1019444/

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