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2018.8.2

テストマーケティングの目的とは?メリットとデメリットを紹介

テストマーケティングの目的とは?メリットとデメリットを紹介

テストマーケティングとは、開発された新商品を本格的に販売する前に、限られた地域において少数に対して販売を行うことです。全国市場に導入する前に特定商圏に導入し、商品の販売にまつわるマーケティング計画や政策、販売を予測する目的で実施されます。では、そんなテストマーケティングを実施する目的や、メリット・デメリットとは一体どのようなものなのでしょうか。早速見ていきましょう。

メリット

まず、テストマーケティングを行う目的にも相当するメリットについて紹介します。

販売リスクを軽減できる

何のトライアルも設けず新製品を大量に生産し、それが思うように売れなかった場合、不良在庫に悩まされることになります。テストマーケティングでは、実際に市場に出す前に新製品の売れる/売れないの判断ができるため、その要因を突き詰めるなど、見直しに時間を充てられるのが特徴です。

ターゲットユーザーを把握できる

F1層(20歳から34歳までの女性)向けに開発した新製品が、実はM2層(35歳から49歳までの男性)にハマるなんてこともありえるでしょう。テストマーケティングは思い込みによるターゲット分析を修正してくれるのに役立つため、想定したターゲットに売れない理由、実際に売れたターゲット層などを明確に見極めることができます。

効率的な販売計画が実践できる

売れ行きやリピート率、販促活動の効果を測定&検証することで、いざ市場に出したとき効率的に販売計画を立てることができます。

デメリット

一方、テストマーケティングを実施することで生まれるデメリットも存在します。

コスト&時間がかかってしまう

一般市場に出すまでの間、開発した新製品の精度を見直すチャンスがあるなど、上記のようなメリットは多いですが、市場販売に向けたテストをなんども繰り返すとなると、その分の時間とコストもかかってきます。

競合企業に新商品内容を知られてしまう

全国展開するまでの間に、テストマーケティングの実施により新製品が世に出るため、競合相手の企業に自社の新製品やサービスの内容が知られてしまいます。そうなると、テストを終えいざ市場販売をするという段階で、競合企業が似たようなアイデアの製品を開発し、先に世に出してしまう可能性も否めません。せっかくの新製品がライバルに持っていかれるという危機も伴われます。

まとめ

さて、今回はテストマーケティングの目的、メリット・デメリットについて紹介しました。現在、多くの企業でテストマーケティングが実践されており、また、ネットを通じてのテストマーケティングも積極的に活用されています。今後皆さんも個人や企業を通じてテストマーケティングを実施する場合、ぜひこの記事を参考にトライしてみてはいかがでしょうか。

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