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2018.8.1

ゲームを作るためにクラウドファンディングを行った事例4選

ゲームを作るためにクラウドファンディングを行った事例4選

2018年の世界モバイルゲーム市場は、前年と比べ20%以上拡大すると予想されています。その中でも中国や日本をはじめとしたアジアがリードしており、次いで北米、ヨーロッパ、その他の地域といずれも成長しています。近年ではクラウドファンディングを活用したゲームソフトやゲーム機なども国内外で開発されており、今やクラウドファンディングとゲームの結びつきは強力なものとなっています。

では、そんなゲームを制作するためにクラウドファンディングを活用したプロジェクトには一体どのようなものがあるのでしょうか。今回は「ゲームを作るためにクラウドファンディングを行った事例4選」について紹介していきます。

ALL Controller | Universal & Fully Customizable

「ALL Controller(オールコントローラー)」は、一台のゲームパッドでPC、Mac、Linux、Xbox 360、Xbox One、PlayStation 3、PlayStation 4、Android、iOSなどに接続可能なユニバーサルコントローラーです。PCでゲームを行う際、MacとWindowsでは完全なる互換性がなく、ゲーム機は機種ごとにそれぞれ別々のものであるため、いちいち専用のコントローラーを買わなければいけませんでした。しかし、「ALL Controller」はOSやゲーム機の垣根を越えて使おうというもので、PC、スマホ、タブレットはBluetooth接続、ゲーム機はワイヤレスで接続ができます。

PlayStation、Windows、XBoxではボタンが微妙に異なるため、わざわざプレステ用のコントローラーを刺さないといけないぐらいです。そうした点も考慮して、「ALL Controller」は動作を細かくできるよう設定されています。ゲームパッドには液晶画面が搭載され、ボタン割り当てなどを変更でき、全体の設定は16個まで登録して切り替えられるようになっています。全てのコンソールやPCに接続できる画期的なコントローラーとして話題となり、KickstarterにてCA$232,026を集めました。

最大80ものアクションを割り当て可能!
チルト、ピボット、ロール操作を行える世界最先端のゲーミングマウス Swiftpoint Z

2016年にKickstarterで$514,140の支援を集めた最強のゲーミングマウス・「Swiftpoint Z(スウィフトポイント)」がついに日本初上陸しました。「Swiftpoint Z」は、チルト、ピボット、ロール操作が行える世界初のマウスです。これまでにない全く新しい革新的なマウスであるため、PCゲーマーたちの注目を集めました。

「Swiftpoint Z」をデスク上に置いたまま左右に傾けることで、指の操作やボタンを押すことなくモードを高速変更できます。チルト操作には、任意のアクション(体を傾ける、うずくまる、再装弾するなど)を割り当てられ、ボタンやキーのクリックの代用とすることも可能です。また、自身が卓上に置かれているか、空中に浮いた状態かを自動認識することもでき、空中に浮いた状態ではアナログ操縦でピッチ、ロール、ヨーの3D回転ができます。航空ゲームやスペクテーターモードのカメラ操作などには最適です。これらの操作だけなく、他にも全80種類のアクションが楽しめるため、PCゲームが好きな方はぜひ手にしてみてはいかがでしょうか。

マインクラフトがスマホでも日本中のみんなと対戦できる!
P︎Eサーバープロジェクト!

InfoLensは、全世界で1億本以上販売された大ヒットゲーム「MineCraft(マインクラフト)」のスマホ用ゲームサーバーを開発するための資金を、2015年にMakuakeを通じて呼びかけました。専用サーバーに接続するとオンラインゲームのように多数のユーザーと同じ世界観のゲームを楽しむことができる「MineCraft」。海外では主流となっている遊び方ですが、当時日本ではまだ本格的なサービスが存在していなかったため、InfoLensは独自にサーバーを開発し、資金集めを実施したのです。

ゲーム内の仮想世界にブロックを配置し、自由な形の建造物を作っていくモノづくりゲームの「MineCraft」は、44名のサポーターから526,000円の資金を集め、見事プロジェクトは成功。さらに、このプロジェクトを支援すると、βサーバーにアクセスして自由にプレイできたり、出資金に応じて優先アクセスが可能となるVIP/MVPステータスがゲットできたり、「MineCraft」のステッカーやフィギュアが貰えたりと、さまざまな豪華リターンが設けられていました。

KAKEXUNβ版 オンラインゲーム制作プロジェクト

国内プラットフォームのMotionGallery、アメリカのIndiegogoとの業務提携を受け、「KAKEXUN(カケズン)」β版オンラインゲーム制作プロジェクトが、2014年9月、日米にて同時実施。前年の2013年2月に急逝したゲームクリエイターの飯野賢治さんが生前最後に提案した「KAKEXUN」。世界的にも人気の高かった飯野さんのゲームの完成を、国境を超えた大勢のファンたちによる応援によって実現されました。

生前から注目を集めていた「KAKEXUN」は、α版制作時にもクラウドファンディングを実行し、当時ゲームプロジェクト国内最高額であった5,486,300円もの支援金を集めました。今回のβ版においても、MotionGalleryとIndiegogoを合わせ、世界中の多くの支援者から資金調達に成功しています。また、本プロジェクトでは、コレクター限定アップデートの共有や「KAKEXUN」特別イベントへの招待券などに加え、ゲーム内に自分の音声メッセージをアップできるなど、自分の好きなクリエイターが作ったゲームに出演できるという貴重なリターンまで用意され、ファンの間で話題となりました。

 

さて、今回は「ゲームを作るためにクラウドファンディングを行った事例4選」について紹介しました。ゲーム市場が盛り上がっている昨今、次々とソフトや機器が開発され、ゲーマーたちは新しい技術が搭載された革新的なものを求めています。クラウドファンディングでは斬新かつユニークなデバイスが多く誕生しているため、今後ますます画期的なゲーム/ゲームにまつわるプロダクトが出てくるのではないでしょうか。

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