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2018.4.20

「この世界の片隅に」の新たなクラウドファンディングプロジェクトが登場!

「この世界の片隅に」の新たなクラウドファンディングプロジェクトが登場!

2016年11月の公開以来、異例のロングラン上映となった映画「この世界の片隅に」。原作者・こうの史代さんのコミック原画は、翌年、1年間かけて全国各地で展示会が行われ、大盛り上がりとなりました。全国巡回展を終えた後、呉市美術館に戻ってきていますが、今年2018年7月22日から9月9日に改めて原画展開催を行う予定であり、映画上映に引き続き、原画展開催に向け、再びクラウドファンディングで資金を募集しているようです

映画「この世界の片隅に」とは

まず、映画「この世界の片隅に」について簡単に説明していきます。

2016年11月に公開された「この世界の片隅に」は、片渕須直が監督をつとめ、企画から6年以上費やして完成されたアニメーション映画。原作ファンが多く、舞台となっている広島を中心にアニメ化を望む声は多かったものの、制作費の調達目処が立たず、製作にこじつけるのがなかなか難しい状況でした。そこで、クラウドファンディングサイトを活用し、パイロットフィルム制作を目的にプロジェクトが開始されました。

当初、目標額は2,000万円でしたが、多くの支援者によるサポートのおかげで、およそ2倍に相当する3,912万円を募ることに成功。公開当時は63館のみの上映だったものの、年明けには約200館での公開となり、ミニシアター系映画としては異例ともいえるヒットを記録しました。興行収入は制作費の10倍以上に上る26.7億円(2017年末時点)。ブルーリボン賞をはじめ多くの賞を受賞していて、国内にとどまらず世界50の国々でも上映されているようです。

お帰り、すずさん!「この世界の片隅に」のマンガ原画の寄託を記念してマンガ原画展を開催したい!

映画の舞台となった広島県呉市にある呉市立美術館では、映画公開前の2016年7月からおよそ90日間、マンガとアニメで見るこうの史代「この世界の片隅に」展を開催。約1万人の方々が来訪し、トークショーなども実施しました。当館では、映画のヒットも兼ね、こうしたムーブメントを一過性で終わらせたくない、戦争に大きく影響を受けた呉から「この世界の片隅に」をしっかりと発信することが使命であると、2018年に原画展の開催を2年ぶりに開催することとなったのです。

しかし、通常のコレクション展では予算が限られており、費用面では厳しい状況です。具体的には、マンガ原画の購入費、設備什器、人件費等、看板制作、PR費などが主な経費で、当館でまかなえない部分をクラウドファンディングで呼びかける形となりました。原画展を開催すると、呉市への観光招致にも大きくつながると考えられ、また、リターンとして、限定学芸員解説付き鑑賞会の特典があるなど、とても魅力的なプロジェクトとなっています。

https://kanaensaiyume.en-jine.com/projects/kure-bi

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