新規事業・イノベーション共創メディア | Battery 新規事業とイノベーションを共創する原動力。Battery(バッテリー)

2018.5.28

クラウドファンディングから生まれた大ヒットガジェット最新まとめ

クラウドファンディングから生まれた大ヒットガジェット最新まとめ

近年、クラウドファンディング発のガジェット製品が人気を博しています。弊社クラウドファンディングサイト・ENjiNEでも、これまでにいくつかガジェットにまつわる記事をリリースしており、いずれも好評です。今回は、そんなクラウドファンディングで誕生した最新ガジェット情報について、国内・海外の事例を6つずつ紹介していきたいと思います。

国内クラウドファンディング

スマホ連動Bluetooth トランシーバー「マーク3」

『MK3』(マーク3)は、PTT(Push-To-Talk:送信ボタンを押している時に音声送信状態)方式のトランシーバーです。通常、トランシーバーは、一対一、または一対多数の方式で通信が可能ですが、MK3は一般的なものとは異なり、スマホとBluetoothでつなげて使用することが可能となっています。

一般のトランシーバーの短所として指摘される、周波数帯域による接続不可、通信不具合などの問題を見事に解決し、スマホの通信ができる地域であればどこでも途切れることなく使用することができます。使い方は簡単で、スマホとMK3をBluetoothでつなげた後、アプリを開くだけです。Bluetoothのおかげで、電話がかかってきた際でも、スマホを取り出すことなく通話することができます。

アウトドア活動や工事、作業現場で“無線機”としてスマホの代わりになるMK3。2017年10月にMakuakeに登場し、目標額の1,300%達成にあたる650万円の資金調達に成功しました。MK3は通常価格12,900円(税込)ですが、本プロジェクトの33%割引プランで、8,643円で購入することが可能になりました。https://www.makuake.com/project/mk3/

32ビット次世代ワイヤレスアンプ「AQUA+」

iPhoneXやXperia XZ2など、イヤホン端子のないスマホが次々に発表されている昨今、ワイヤレスイヤホンで音楽を聴きたいという方がますます増えています。そんな人にオススメなのが、ハイレゾ級ワイヤレスヘッドホンアンプ『AQUA+』(アクアプラス)です。ワイヤレスレシーバーとして機能し、手持ちのイヤホン・ヘッドホンがワイヤレスで使用できるようになっています。

AQUA+は、音質に強いこだわりを持っており、どんな音楽もハイレゾ級にアップコンバートできます。搭載されているアンプは、世界最高のHi-Fiオーディオソリューションプロバイダーのひとつ「Cirrus Logic」によるもので、ローノイズ・ロージッター設計で、高いクロック精度を実現しました。他にも、Bluetooth4.2、aptX、aptXLL、AACやSBCといった各種コーディックに対応。変換プロセスでの情報損失が少なく、元の音源を完全な情報で正確に再現することができます。

なお、AQUA+は、GREEN FUNDING by T-SITEにて割引価格で販売されており、418名の支援者から5,835,000円の調達に成功しています。https://greenfunding.jp/lab/projects/

レーザー投影式キーボード「Serafim Keybo」

『Serafim Keybo』(セラフィムキーボー)は、最先端のレーザー技術を使った、レーザー投影式のキーボードです。箱型のSerafim Keyboの電源を入れると、平らな面にレーザーで仮想的なキーボードを映し出され、スマホやタブレットなど本体とBluetooth接続したデバイスのキーボードとしてタイピング操作ができます。外出先のカフェや打ち合わせ、移動中の新幹線や飛行機のなかでも簡単に使用することが可能です。

また、Serafim Keyboは、キーボードだけでなく専用のアプリを使って、ピアノモードで演奏を楽しむこともできます。ピアノのみならず、鍵盤のままギターやベース、ドラムの演奏もできます。開発者によると、将来的にはスタジオで作曲する際などにも使ってもらえるようにしていくそうです。

本製品はかつてKickstarterで資金調達が行われ、目標額の460%達成となる$231,989(約2,530万円)に達成し、世界60ヶ国2,000人以上の方々から支援をいただいた大人気商品です。国内でもMakuakeにて出資を募り、12,635,700円を集めました。https://www.makuake.com/project/serafimkeybo/

スマホで簡単に本格的な写真が撮れるマクロ&ワイドレンズキット

日本の老舗カメラ&レンズメーカーであるYASHICA(ヤシカ)が、このたびスマホで本気で写真を撮りたい人のためのレンズ『YASHICA LENS』を作りました。YASHICA LENSは、名門カメラメーカーならではの高品質なワイドレンズとマクロレンズがセットになった、誰でも簡単に綺麗な写真が撮影できるアイテムです。今まで何となくスマホで写真を撮影していた方、ワンランク上の写真を撮影したい方、そんな方の力になれること間違いなしの製品となっています。

YASHICA LENSは、20Mピクセルまでのすべてのスマホカメラでの撮影要件を満たしており、110°4K HD ワイドレンズと15X マクロレンズがセットになっているため、利用シーンに応じて自由に切り替えが可能です。

本製品は、Makuakeにて800万円以上の出資を募っており、さらに、KickstarterでもYASHICAが開発した『digiFilm Camera Y35』が1.44億円の支援金を集めていて、国内外でYASHICAの魅力がクラウドファンディングを通じて発揮されています。https://www.makuake.com/project/yashica/

100%フランス製Wistiki by Starck コレクション

『Wistiki』(ウィスティキ)は、スマホのBluetooth機能と連動させることで、Wistikiを付けたモノの位置を専用アプリから把握できるウェアラブル端末アクセサリーです。鍵、カバン、車、財布、ペットなど、どんなものにも使えます。Wistikiを発明したのはフランスのLussato3兄弟で、「地球上にあるさまざまな“失くす”という悲しみを終わらせたい」という想いからプロジェクトがスタートしました。

Wistikiをつけたモノはスマホから探すことができ、スマホ上でマップやサウンドで居場所を教えてくれます。また、逆にスマホが見当たらない場合、Wistikiを付けたモノからスマホを鳴らすことが可能です。Wistikiは機能的で美しい3つのデザインと、それぞれに4色のバリエーションが発表されています。MotionGalleryを通じて実施されたこのプロジェクトは、計4,736名の方から4,000万円近くの支援を、わずか2か月間で集める大成功に終わりました。https://motion-gallery.net/projects/wistiki

ワイヤレス・ヘッドアップディスプレイ「Hudly Wireless」

『Hudly Wireless』(ハドリーワイヤレス)は、道路から目を離さずにスマホへの着信やメッセージを見ることができるポータブルヘッドアップディスプレイ(HUD)です。iOSとAndroidの両方にワイヤレスで連携でき、HUDを最大限に活用できるよう最適化されたアプリが用意されています。Hudly Wirelessは、自動車の運転席前に置いて、ナビゲーションなどを表示するという機器で、どのアプリでも使うことができます。

本製品は、もともと2016年に開発されたHudlyの改良版として誕生しました。初代Hudlyは、フロントガラスの透明な画面に携帯電話のディスプレイを投影して、アプリや通知に簡単にアクセスできる機器として、Kickstarterで520万円を集めたプロダクトです。そして今、このデバイスは改良され、次世代HUDであるHudly Wirelessにアップグレードされました。https://camp-fire.jp/projects/view/66970

海外クラウドファンディング

声を録音してテキスト化してくれるグッズ「Senstone」

『Senstone』(センストーン)は、音声録音を行い、それをテキスト化することができるツールです。メモを取るために、いちいちスマホやペンを取り出す必要はなく、ボトルキャップサイズのSenstoneを襟元などに付けるだけで、歩きながらでも、運転しながらでも、自由に録音&文字化してくれます。

一般的なICレコーダーを使えば録音はできますが、文字化まではできません。長時間に及ぶ会議などで、内容を文字起こしするのはかなり大変です。しかし、Senstoneは専用のスマホアプリと連動し、自動的に文字起こしとデータ保存ができるため、これまでのICレコーダーにはない画期的な機能となっています。また、保存方法も、Evernoteやノートパッドなど、数種類から選択が可能。そのままメールとして送信することもできます。

Kickstarterを通じて開発された商品であるため、英語版のみの対応かと思えば、きちんと日本語も対応されています。本体サイズは、29.53×29.08×8.72mmで、重さは約11g。表面には17個の白色LEDが埋め込まれ、録音の開始、終了、同期、バッテリステータスなどの情報をLEDで通知してくれます。インタビュアーにとってはもってこいのSenstone。現在、$129(約14,140円 送料別)で一般販売されています。https://www.kickstarter.com/projects/

折りたたんで持ち運べる「FinalStraw」

Kickstarterに出展された『FinalStraw』(ファイナルストロー)は、折りたたんで持ち運ぶことができる再利用可能なストローです。いつでもポケットから取り出せるように設計されており、ストローを常時携帯できる“マイストロー”として誕生。表面はステンレス、ストロー内部は金属の味がするのを避けるために、TPE(Thermoplastic Elastomers:熱可塑性エラストマー)を使用しています。

再利用できるストローと聞いて一つ気になるのが“洗浄”です。使い捨てと違って携帯タイプのストローだと、いちいち洗うのが面倒ですし、かといって洗わないと不衛生になってしまいます。FinalStrawは、そうした双方の悩みを解決できるよう、専用の洗浄用クリーニングロッドがついています。これでストローの中を掃除でき、内側を清潔に保つことが可能です。

7.3cm(高さ)×3.3cm(幅)×2.3cm(奥行き)、重さは79gと持ちやすいサイズ感となっているFinalStraw。5月24日時点で、すでに$1,894,878(約2億円)を集めています。これまでになかった新しいタイプのストローとしても話題を呼んでいますが、人魚が製品を説明するといったユーモア溢れる紹介動画も、成功した理由にあげられています。https://www.kickstarter.com/projects/

AirPodsによく似たワイヤレスイヤホン「TicPods Free」

中国のAIスタートアップMobvioが、Apple製品のAirPodsによく似たワイヤレスイヤホン『TicPods Free』(ティックポッド)を開発し、Indiegogoにて資金調達を実施中です。AirPodsとは異なり、Siri以外の音声アシスタントでも使用できるため、Google Assistantのみを常用している方にとっては、嬉しい機能となっています。また、AirPodsはラインナップが白しかありませんが、TicPods Freeは白、青、赤の3色と、カラーバリエーションがとても豊富です。

バッテリーは、イヤホン自体は充電で約4時間連続で使用でき、付属の充電ケースは14時間延長が可能。Mobvio曰く、急速充電機能が搭載されていて、わずか15分で約1時間半のリスニングタイム分を充電できるといいます。 IP5の耐水性、Bluetooth 4.2も提供しており、また、ボディをスライドするだけでボリューム調整できるタッチコントロールがついているのも特徴です。

価格はスーパーアーリーバード(早割価格)で$59と低価格。$159するAirPodsと比べても、かなり手頃にゲットできます。5月24日現在、Indiegogoで出資を呼びかけていますが、目標額をはるかに上回る$1,967,656(約2.1億円)を集めることに成功しています。https://www.indiegogo.com/projects/

テニスのボール拾いを手伝ってくれるロボット「Tennibot」

https://www.kickstarter.com/projects/770435035/tennibot-the-worlds-first-robotic-tennis-ball-coll

人間に代わってテニスのボール拾いを行ってくれるロボット『Tennibot』(テニボット)。テニスコートでの練習やゲームをより簡単に、より効率的にできるように設計されており、 テニスを楽しむ時間を最大活用できます。

Tennibotの開発者は、「最高のショットを打つためには練習が必要。けど練習のたびにボールはコートに散らばり、ボール拾いをしなくてはならないが、できれば打つ練習に集中したい」という発想から、Tennibotの製作を決めたようです。プレイヤーは練習に集中、ボールの回収作業はTennibotにお任せといった形でしょうか。

また、Tennibotにはカメラがついており、画像認識で自動的にボールの方へと向かってくれ、吸い取ったボールは後部のバスケットに放り投げこまれます。ボールな標準的なテニスボールに対応しているので、Tennibot専用のボールでなければならないということはありません。趣味でテニスを行っている方、部活でテニスに励んでいる方、プロを目指してテニスに精を出している方など、テニスを愛する方にとってはオススメの製品となっています。https://www.kickstarter.com/projects/

犬のための超音波歯ブラシ「Mira-Pet」

『Mira-Pet』(ミラペット)は、バクテリアを除去して犬の口内の健康を守る犬用の歯ブラシです。犬用の歯ブラシにはさまざまな種類が存在しますが、歯間や歯奥に詰まった汚れを取り除くのはかなり大変。うまく磨けないと歯の炎症を起こしたり、電動歯ブラシだと犬が嫌がって逃げたり、犬の歯磨きには苦労がつきものです。そうした悩みを解決して作られたのが、Mira-Petです。

Mira-Petの素材は電動歯ブラシですが、振動や音がないため、歯磨きをされているワンちゃんにストレスがかかりません。どのような磨き方をするかというと、超音波によって歯や歯茎についた汚れがスッキリ落とされ、バクテリアを除去することができます。歯磨きタイムも45秒から1分と非常に短い時間で終えられるため、とてもストレスなくスピーディーに歯をキレイにできます。https://www.kickstarter.com/projects/

4Kで撮影できる超小型カメラ「Snap」

『Snap』(スナップ)は、4Kで静止画や動画を撮影することができる超小型アクションカメラです。大きさはたったの4cmで、厚さは15mmほど。超小型なウェアラブル機器なので、服や帽子につけておいてもすぐに撮影ができます。180°フリップレンズで最高のアングルから、全ての瞬間をフルレティナ(HDビデオの4倍ディテール)で撮影が可能です。

現在、代表的なアクションカメラといえばGoProですが、それを下回るサイズ感となっています。GoProは、62×44.6×33.7mmで重さが117gあるのに対し、Snapは、42×42×15で重さが28gです。また、Wi-Fi経由でスマホにビデオや写真のダウンロードを行うことも可能となっています。

Indiegogoによると、Snapは「世界で最も小さいカメラ」であり、同サイトでは1,770万円以上の資金調達に成功。今後GoProを上回る人気と売れ行きが期待できそうです。https://www.indiegogo.com/projects/

話題のガジェットがクラウドファンディングから続々、大ヒット商品まとめ

クラウドファンディングから生まれた大ヒットガジェットまとめ(2)

クラウドファンディングのガジェット関連プロジェクト事例/成功例まとめ

Facebookページから
最新情報をお届け

記事のアップデート情報や新規情報はFacebookページで随時配信されております。
気になる方は「いいね!」をお願いいたします。

クラウドファンディングであなたの想いやアイディアを実現してみませんか?

クラウドファンディング「ENjiNE」は、あなたの想いやアイデア、事業プランなどを、プロジェクトとして公開し、プロジェクトに魅力を感じる賛同者(ファン)と資金を事前に集めることができる、世界初のチケット購入型クラウドファンディングサービスです

世の中でまだ実現していない新しいサービスや商品を生み出そうとしている人(プロジェクトオーナー)がプロジェクトを掲載し、そのプロジェクトに関連するサービスや商品を受け取る権利をチケット形式で販売しています

資料請求をする
Related article

関連記事

Category archive

クラウドファンディングの記事

Category archive

特集・コラムの記事

資料請求、お問い合わせはフォームからお気軽にご連絡ください。

お問い合わせ