Hardware SaaS Lab – お問い合わせ

■SaaSと連携することで自社資産であるハードウェアをさらに活用できる可能性

 新規事業の現場では、SaaSの検証・商用開発・サービス提供については様々な事例が生まれています。一方で、SaaS製品が数多く生まれ続けるからこそ、競争力となる独自の強みと差別化を図る必要がある中、自社資産をうまく活用することが重要です。自社資産をSaaSと連携し活用する方法は、既存のサービス内容や自社資産の種類によって多くの方法が考えられます。

HSL概要イメージ

【一例】

・自社の施設や設備に対してセンサー等を取り付け、施設や設備の状態を把握して利用状況の分析や、施設や設備の施錠をSaaSでコントロールする

・自社のセンサーを活用し、センサーデータをクラウドにアップロードするゲートウェイを組み合わせて情報の可視化/提供の実施、また別のサービス連携のトリガーにする

HSLサポート範囲

 このように、自社資産をうまく活用しハードウェア連携SaaSとすることで、新たな可能性が生まれていきます。一方で、ハードウェアをどのようにSaaSと連携させるのか分からなかったり、その効果的な使い方が思いつかなかったりとSaaSそのものを作る課題に加えて、解決すべき課題が多く、事業検証を行うハードルが高いのが現状です。

 これらの実態を踏まえ、「Hardware SaaS Lab」は新規事業×SaaS開発のノウハウをもとに、自社資産を活用したSaaSを開発提供するためのアイデア創出や事業性/技術実現性の検討調査から、検証用プロトタイプ・商用化までも幅広く対応可能な開発支援を提供開始いたしました。

 

■「Hardware SaaS Lab」概要

提供開始日:2023年10月26日

内容:ハードウェアを活用したSaaS事業・製品を開発提供するためのアイデア創出からプロトタイプ開発、検証、商用利用を視野にいれた開発支援を提供します。様々な業界の課題に合わせた開発支援が可能です。

HSL_example

・SaaSのアイデア出しと事業性や技術実現性の検討調査

・SaaSアイデアの事業性の検証設計

・SaaSアイデアの検証のためのプロトタイプ開発

・SaaSアイデアの商用開発

…etc.

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