社長を経験できる経営人材育成プログラム「イノベーターズ道場 powered by Relic」

超実践型研修で新規事業が「やったことがある/できる」人材に

このような課題はありませんか？

⚫︎ 新規事業を推進できる人材が不足している：既存事業だけでなく新しい事業を創出する必要性は感じているが、イノベーションを起こせる人材がいない。あるいは足りず、限られたメンバーで新規事業を推進しなければならない。

⚫︎ 知識はあるが実行力が伴わない：社内メンバーは新規事業の知識や理論は理解しているものの、実際の事業を推進する際には、推進力やリーダーシップを発揮するのに不安を感じている。

⚫︎ これまで取り組んできた研修ではうまく事業推進に繋がっていないと感じる：新規事業を推進できる人材を育成しようと多くの研修を取り入れてみたものの、実際その結果とした事業が生まれず、成果が実感できない。転換を求めている。

⚫︎ 社内でさまざまな施策を実施しているが、成果が見えない：会社の中でイノベーター人材を増やそうとさまざまな施策を試みているものの、うまくいっているのか、何が足りていないのかはっきりしない。

⚫︎ 経営人材を育成したい：将来の経営人材を育成したいが、適した手段がない。修羅場をくぐる実践経験を積ませたいが、その機会を創出するのが難しい。

　

イノベーター人材・経営人材育成に必要なのは、実践経験です

新規事業開発・企業経営とは不確実性との戦いです。いくら座学を通して知識や理論を身につけたとしても、事業推進を「知っている」状態と「やったことがある/できる」状態には大きな隔たりがあります。新規事業を推進できる人材を育てるためには、実践経験が不可欠です。

多くの企業が新規事業開発に取り組んでいますが、実際に手を動かし、試行錯誤を繰り返すことで初めて成果が見えてきます。Relicの「イノベーターズ道場 powered by Relic」は、基礎知識の習得だけでなく実践経験を積むことに重きを置いた超実践型研修を３つのコース別で提供しています。

　　

レベル1：導入コース

「導入コース」では、新規事業を初めて推進する方を対象に、必要な基礎知識を身に付けながら、実際に事業アイデアの発想を行っていただきます。

参加者は、多面的な視点から事業アイデアを発想し、それを多角的に検証するプロセスを実践していただくことで、事業推進に必要となるベースのスキルを習得していただきます。研修を受けることにより参加者は、事業アイデアの発想についてはその後は自走できるようになります。

▲ 「レベル1：導入コース」では事業推進に必要となるベースのスキルを習得

　

レベル2：実践コース

「実践コース」では、一定新規事業に関する知識を有する人に対して、アイデア創出〜事業計画の策定まで、一通りの事業創出プロセスを実践いただきます。本コースは、3ヶ月ほどの期間で、計6日間の研修を実施します。各回の間で事業検証を進めることにより、事業案を深くブラッシュアップし、高い精度の事業案を創出することができます。

▲ 「レベル2：実践コース」では計6日間の研修を通して、一通りの事業創出プロセスを実践できる

前身である研修を受けた受講者からは「一つ一つのパート全てに学びがあり、顧客理解からスタートしてプレゼンまでのビジネスフレームを繰り返すことで、新規事業として芽のあるサービスへと昇華できることを体感できた」「新規事業開発を”やった事ない”から”やったことにある”に変化させるという目的がまさに達成できた」といった声をいただいています。

また、オプションとしてRelicのメンバーによるメンタリングを追加することで、各受講者が抱える具体的な課題に対するフィードバックやアドバイスを得られるため、事業検証の精度がさらに高まり、成功率を高めることができます。

　

レベル3：経営コース

▲ 「レベル3：経営コース」のフロー。出島組織として設立した会社に育成対象の人材が出向し、実際経営を行う

「経営コース」では、Relicを中核事業会社とする株式会社Relicホールディングスの子会社として、事業開発を行う会社を設立します。その会社は、企業の出島組織として機能し、経営人材候補の社員が出向して社長として新規事業開発および企業経営を行います。Relicホールディングスが設立したこの会社を活用することで、企業は自社で子会社を設立する手間をかけることなく、社員に社長経験を積ませることができます。

Relicは、これまでにDUALiiやZERO1000 Venturesなどのサービスを通じて、大企業のカーブアウトやスタートアップの立ち上げを連続的かつ同時多発的に手掛けるなど、複数の会社設立を支援してきた豊富な実績があります。このノウハウを活かし、企業とのスムーズな会社設立スキームの調整が可能です。また、RelicのメンバーがCXOとして共に経営に関わりながら、新規事業創出や企業経営に必要な知識を随時インプットし、実践的な支援を提供します。

新規事業の必要性を強く感じている企業の中でも、社内で出てきた事業の芽をいざ会社化してやってみようとなるとスピード感が出せないケースは多々あります。できるだけそこのハードルを下げた上で、初期検証をしっかりと推進していくために、Relicは様々なスキーム・ノウハウをご用意しております。

本件についてより詳しく知りたい方は

各種研修/ワークショップに関しては、カスタマイズでのご提供も可能です。その他、こちらに記載されていない内容も、まずはお気軽にご相談ください。