ディープテックを活用した新規事業開発支援(ディープテックイノベーションセンター)
2025/5/26

日本国内では、大学や企業が革新的な技術を数多く開発していますが、それらが事業化に結びつかない事例が多く存在します。原因のなかには、技術開発時における事業視点の欠如、事業化にあたっての技術と事業開発の両面を考慮できる専門リソースの不足などがあります。
Relicでは、培ったノウハウに加え、技術分野の出身者で構成された「ディープテックイノベーションセンター」の知見を掛け合わせた支援を提供し、他国に引けを取らない高度な技術を起点に大志ある挑戦を創造します。
支援内容
・専門家チームの伴走支援
・市場に即した事業モデル構築
・迅速な資金調達支援

センター長プロフィール
金子 佳市
経営学修士(専門職)MBA / 修士(工学)M.Eng.
台湾・國立台北科技大学、中国・浙江大学での研究留学を経て、大阪工業大学大学院を修了。
新卒でパナソニック株式会社に入社し、専門のパワーエレクトロニクス分野で回路設計や新機能開発に従事。その後、経営企画部門に異動し、新規事業推進を担当。同時に社会人学生としてグロービス経営大学院大学を修了。
その後、独立系VCのサムライインキュベートでDeepTech領域を中心とした事業開発支援に携わる。
2023年に独立し、Y2 Incubate LLCおよび一般社団法人ディープテック・スタートアップ・サポーターズ協会を設立。DeepTechスタートアップへのアドバイザリー業務や大手企業向けの戦略支援を展開。
その他、経産省の起業家育成プログラム「始動」やJ-StarXに選出。NEDOのスタートアップ支援人材として登録されるほか、東京都TTCP、名古屋市NTC、立命館大学RIMIX、NEDO K-NICなどのインキュベーションプログラムでメンターを務める。
2024年よりRelicに参画。地方創生を推進し、滋賀拠点長に就任。同時にディープテック分野の支援プラクティス立ち上げを推進し、2025年より現職。

取材可能なこと(参考)
・ディープテック事業化における、人材・スキル・資金面の現場の課題
・R&D部門出身者が感じる、今求められるディープテック領域における開発人材とは
・日本を再起させるディープテックの可能性
など
情報交換も承っておりますので、お気軽にお申し付けください。