拠点ミッション
当事者として、新規事業やイノベーションを共創する
拠点を知る
Osaka Incubation Studioについて
Osaka Incubation Studioは、大阪駅直結のJPタワー大阪18階にオフィスを構えており、社内起業家2名を始め、Relicの中でも特に多彩な人材を擁する拠点となっています。
本オフィスでは、更に大阪府のイノベーター人材の採用・育成を進めていきます。
様々な新規事業やイノベーションの共創に取り組むスタートアップ企業のアントレプレナーや、 大企業の企業内新規事業やオープンイノベーションを牽引するイントレプレナーだけでなく、 日本経済と地域を根底から支える中堅・中小企業の次世代を担う経営者であるネクストプレナーも含め、あらゆる挑戦者と共創し、 日本企業のイノベーション創出を加速するためのプラットフォームとしての取り組みや機能を充実させてまいります。
大阪府に進出した理由
大阪拠点は2022年の進出以降、大阪大学大学院で代表北嶋が招聘教員を務め、また堺市とのDXセミナー開催など、自治体や地場の教育機関、企業における新規事業創出の戦略立案および伴走支援をはじめ、起業・新規事業を楽しみながら体験・学習できる新規事業開発ボードゲーム研修や事業開発セミナーのイベント実施など、地域に根ざすことを目指し活動を続けてきました。
結果、業容の拡大に加えイノベーター人材の採用が進み、さらなる発展・拡大を実現するべく、梅田にあるJPタワー大阪への移転を決定しました。「2025年日本国際博覧会」による大きな経済影響が予想される大阪駅直結という立地の優位性を活かし、今まで以上に大阪府におけるイノベーター人材の発掘・育成及び地域発のイノベーション創出を加速してまいります。
地域貢献について
自社開発した新規事業開発ボードゲームのイベントをなんばにて実施
WeWorkなんばにて、「企業内新規事業」を気軽に楽しく体験するためのイベントを実施しました。
企業内新規事業が難航する理由の一つである「新規事業を推進できる人材が不足している」という根深い問題をボードゲームを通して、新規事業の進め方/全体像を学び、プロセスごとによく発生するイベントを乗り越えながら、事業推進を疑似体験することが出来ます。
企業内新規事業の重要ポイントについて講義形式で解説しながら、新規事業担当者同士のネットワーキングも行いました。
公益財団法人堺市産業振興センター様主催のDXセミナーへ登壇
公益財団法人堺市産業振興センター様から、「令和5年度 堺市デジタル経営支援業務」の委託を受けていた紀陽銀行様と堺市内に本社又は事業所を有する事業者さまに向けて、デジタル・ITを活用して新規事業のアイデアを形にしていき、社内での新規事業の立ち上げ、担当者に求められるスキルを学んで頂けるセミナーを実施しました。
働く人を知る
成田 和明
観光やものづくりなど未だ大きな資源が活用しきれずに眠っているこの関西において、新規事業開発を数多く支援し手掛けてきたRelicが力になれる部分は必ずあると思っています。
地域の皆様と一体となって地域課題に取り組み、地域が持つポテンシャルを最大限に発揮できるよう尽力して参ります。