プロダクトイノベーション
事業本部
ユーザー価値の発見から持続可能なプロダクトの価値提供まで、
新規事業における成果創出を最大化します
プロダクトイノベーション事業本部(PI)は、エンジニア・デザイナー・プロジェクト/プロダクトマネージャーが中心の事業開発集団です。ユーザー価値の発見から持続可能なプロダクトの価値提供まで、新規事業における成果創出を最大化します。
事業本位の効率的な開発と一気通貫したサポートで
新規事業開発における成果創出に伴走
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事業本位の効率的開発メソッド
PIの開発は「事業本意」であることを最も大事にしています。事業本意とは事業目的を達成することを最優先にし、場当たり的な開発を避け、事業成長に貢献しない過剰な機能を削ぎ落とし、事業家をエンジニアリングやデザイン面から支援する姿勢とノウハウを指しています。具体的には様々な不確実性を排除していくために、2つのプロトタイピングを組み合わせた開発を推進しています。
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1「ビジネス」プロトタイピング:
課題-解決策-価値のそれぞれについて仮説を持ち、「誰のどのような課題を、どのように解決することで、どのような価値を提供するか」という問いに答えていく取り組みです。
2「プロダクト」プロトタイピング:
デザイン-機能-体験のそれぞれについて仮説を持ち、「このデザインや機能で、どのような体験を提供するか」ということを検証し、プロダクトのイメージを固めます。
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これらの活動を通じて、余計なものを作らないようにして無駄な投資を回避し、新規事業開発における成果創出に貢献することを大事にしています。
また、開発納期や品質だけではなく、事業成果へのコミットを組織のミッションに定めている他、事業部内の組織を「価値発見」と「価値提供」という目的軸で編成を行っている点も特徴です。
価値発見は事業性のあるユーザーへの提供価値を発見し、プロダクトを事業として成立させる「プロダクトディスカバリー事業部」が、価値提供は、持続可能な事業成長を実現する「プロダクトディベロップメント事業部」がそれぞれをになっています。
こういった組織的なコミットメントにより、ただ作るだけの作業者で終わらずクライアントと議論ができるチームが、中長期的な技術負債にも向き合いながら、持続的な成長をサポートしつづける体制を提供します。
一気通貫開発体制による
低コミュニケーションコストが実現する高い機動性
PIでは、各ジョブロールが緊密に連携しコミュニケーションコストを抑えることで、高い機動性を実現しています。これにより、新規事業では必ず起こるピボットへの迅速な対応やスムーズな意思決定が可能となります。
これら一気通貫開発体制は全て、お客様のニーズや市場環境の変化に素早く対応するためのものです。プロダクト開発、アプリ開発、UI/UX設計、セキュリティ強化、インフラ構築、グラフィック制作、ロゴ作成など、幅広いサービスを提供しております。
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メンバーの半数がエンジニア:
国内のエンジニア部隊とデザイナーが同じ場所で働き、協力しあうことで、効率的な開発を実現。
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バイモーダル開発:
アジャイル開発とウォーターフォール開発を適切に切り替える柔軟な開発スタイルを採用。
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事業開発の全フェーズを一気通貫で支援:
開発初期段階から、エンジニアとデザイナーが連携しグロース段階まで対応。
自社プロダクトで培ったサービス
開発力と運営力
PIの特徴は、受託案件だけを担当する開発会社やデザイン会社とは異なり、自社事業を運営する経験と実績を豊富に有している点にあります。