Message創業の想い
"大志ある挑戦を創造し、日本から世界へ"
挑戦者が正しく評価され、報われる社会を創るために
挑戦者支援プラットフォームを実現し、イノベーションを民主化する
代表取締役CEO/Founder
北嶋 貴朗
"日本から世界的なベンチャーやスタートアップは生まれない"
"日本の大企業にイノベーションは起こせない"
"グローバル化が進む中で、日本は衰退の一途を辿る"
そのような論調の言説や記事を見るたびに、悔しい想いをしてきました。日本には世界に誇れる技術や伝統・文化、アイデアや人材といった資源が未だにたくさん残っている、しかし、それらのほとんどはまだ様々な制約や理由によって眠ったままになっていたり、日の目を見ず、世界に届けることができていないだけなのだと、我々は常々感じていました。
そこで、スタートアップや社内ベンチャー、新規事業/新規プロジェクトを創出し、成長/拡大の支援をしていくことで、日本から世界に誇れる事業やサービス/プロダクトがどんどん生まれてくるようにしたい、そんな想いから我々はRelicを創業しました。Relicは、ある時にはスタートアップのCEOとして、時には事業会社の新規事業責任者として、時には新規事業を外部から支援するコンサルタントとして、様々な角度/観点から新たなる挑戦に携わってきた創業メンバーの成功や失敗の経験、そしてそこから生まれた想いや希望を形にした会社です。
不確実性が高い新しい挑戦をする際には、仕組みが出来上がっている既存事業の経営とは全く異なる戦略やノウハウ/リソース、そして何より取り組む人材が、強い意志と責任を持って事業の実現/成功に邁進することが必要不可欠になります。一方で、大志を抱いて挑戦したとしても、必要なノウハウやリソースが不足していることで、実現/成功に至らなかったケースを数多く目の当たりにしてきました。不確実な挑戦に伴う不安やプレッシャーで悩めるリーダーを支える環境や支援が無いことで、まだ可能性が残されているにも関わらず、潰れてしまうケースも少なからず存在します。
意志が無い人に意志を持たせることは非常に困難ですが、意志がある人に対して必要な環境や支援を提供することはできます。志の高い挑戦者の誰もが事業を創造できる社会を作り、「イノベーションの民主化」を実現すること。民主化された挑戦を通じて事業を創り、その厳しい過程を経て本物の経営者や事業家・起業家をより多く生み出すこと。そしてそこから生まれた産業や事業を世界へ届けていくこと。Relicの手掛ける事業は、まさにそれを実現するためのものです。
大志ある挑戦を創造し、日本から世界へ様々な価値を発信/提供していく。それを叶えるために、我々自身もまた、支援する挑戦者以上に挑戦し続けていきます。