ビジネスクリエイション事業部
2年目社員が、広島拠点の拠点長に!
挑戦をバックアップするRelicの
社風が魅力
広島へ行く理由は?
2023年12月より、Relic広島拠点長として広島に移住し、2月に拠点立ち上げを予定しています。Relicの「47都道府県構想」を初めて聞いたときから、地方拠点に勤務したい、特に自分の出身地である広島に拠点を作りたいという思いを伝えていました。もともと、地方のまちづくりや地域活性化に興味があったことも理由のひとつです。
ただ、新卒1年目がいきなりひとりで拠点長になるというのもハードルが高いということで、入社から当分は見送りに。そこから2年後、晴れて念願が叶い、2024年の拠点オープンにこぎつけました。
社会人2年目の私が拠点長ということで、実力や経験が不足しているという事実はありますし、否定できないと思います。ただ、Relicの方針として「優秀な人よりも、思いがある人がやるほうがうまくいく」というのがあり、私も2年にわたって広島拠点への思いを伝え続けたからこそ、今回拠点長に抜擢していただけました。
今後は拠点長として、案件の獲得から実行、さらには人材採用や起業家の創出支援まで、大きな責任を負うことになります。そのプレッシャーを感じてはいますが、故郷である広島の活性化のためにも、尽くしたいと思っています!
なぜRelicに入社したのですか?
Relicには2022年の新卒として入社しました。大学時代は、まちづくりやリノベーション、街の活性化に興味があり、実際に活動もしていました。それらで知り合った方々が、いわゆる“商い”として様々な事業に取り組む姿を通して、事業の立ち上げというのは面白いのではないか、と興味をもち、Relicに入社を決めました。
実は、学生の目線からすると、ものを作ったり、自社のサービスを提供するのが「会社」だというイメージがあり、Relicのように「他の会社の事業を支援する」というビジネスモデルについては、正確には理解できていませんでした。それでも、事業説明や面接を通じて、「ここであれば新規事業立ち上げに携われそう」「事業に真摯に向き合っている人がいる」という印象を受けたので、新卒で入社することにしたのです。
この2年間、ビジネスの実力をつけ周囲の信頼を勝ち得るために、自分なりに強く意識したのは「丁寧に仕事をする」こと。自分の担当案件にしっかりと向き合い、業務範囲や職種を問わずに数字を出すためにできることをひとつひとつ、手を抜かずにクリアしていくことを心がけました。
学生時代には、優れたアイデアが出せたり、素早く計算ができたり、言葉が巧みでプレゼンに強いことなどが優秀なビジネスマンの条件と思いがちです。私もそうで、新卒で入社した同期たちに比べ、私自身は要領もよくないし学歴や地頭では敵わないと感じて落ち込んだ時期もありました。ところが、上長との毎日の1対1の面談で「素直なところがいい」「任されたことをちゃんとやっている点が評価できる」というフィードバックを頂いたことをきっかけに、自分の長所、伸ばすべき強みに気づくことができ、自分なりの仕事スタイルの発見に至りました。
新卒の社員に対し、このように真剣に向き合って、導いてくれるのもRelicの風土です。全社定例などで各部門、各拠点のチャレンジが共有されており、年次の浅い社員でもどんどん手を上げている様子がシェアされているので、自分もチャレンジしたり、やりたいことを表明することが特別なことではない、と思える環境も良いと思います。
今回の拠点立ち上げにも、エンジニアとデザイナーが1名ずつ同行してくれることになりました。そうやって、一緒にやろう!といってくれる人がいることこそ、この2年間真摯に仕事に向き合い、周りからの信頼を少しずつ獲得した結果であると思います。
信頼を得る秘訣は?
学生へのメッセージをお願いします!
実は、私は入社前には社会人としてしっかり働ける自信もなく、就活で出会う他大学の頭がいい学生たちに圧倒されてばかりいました。
ところが、社会人として働き始めると、「あきらめない」「ちゃんとやる」「ガッツ」、いわゆる根性やスタンスみたいなもののほうが大切なんだということに気付かされました。
困難な案件を振られたときに「こんな大きな仕事ができて嬉しい!楽しい!」と捉えられる人にこそ、おすすめできる会社です。
もし、Relicにエントリーを迷っている学生さんがいたら、ぜひチャレンジしてみてください。まずは飛び込んでみると、見える世界も変わるかもしれませんよ。