お知らせ

愛媛県の松山大学でCTO室 室長米田がゲスト講義「システム開発の本質」を実施

2026/5/14

デジタル人材育成に向け、実践的なシステム開発の思考法を伝授

 事業共創カンパニーである株式会社Relic(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋 貴朗、代表取締役CTO:大庭 亮)のCTO室 室長米田が、4月21日に愛媛県の松山大学情報学部のキャリア形成支援科目「キャリア探索」にて、ゲスト講義「システム開発の本質」を実施しました。

◼︎講義実施の背景と目的

 2025年4月に新設した松山大学情報学部では、在学中から社会と接点を持ち、学んだ知識や技術を実社会で応用する手法を実践的に学ぶ「社会実践科目群」を展開しています。
 Relicはこれまでも、愛媛県松山市におけるイノベーション創出拠点などを通じて地域に根ざした事業創出に取り組んでまいりました。その実績を活かし、地域のデジタル人材育成に寄与するべく、同大学との産学連携による共創の一環として今回の講義登壇が実現しました。
 本授業の最初のゲストスピーカーとして、システム開発や新規事業開発の最前線で活躍するCTO室 室長の米田が登壇し、新入生に向けて開発現場のリアルな感覚が身につく講義を実施しました。


◼︎講義内容と学生からの反響

 本講義では、「システム開発の本質」をテーマに、システム開発とは「プログラミングを行うこと」だけではない点や、要件定義フェーズにおいて顧客の真のニーズを積極的に引き出すためのアプローチについて解説しました。加えて、学生が主体的に学べる場になるよう、学生にとって身近な事例における課題解決のアイデアを考え抜くワークショップを授業内に組み込みました。

 受講した学生からは、以下のような前向きな感想が寄せられています。

  • 「実践的な内容で自分自身も情報社会の一員に少し近づけたなと思えた講義だった」
  • 「顧客のニーズをどのようにして引き出すのか、コミュニケーション能力が必要だと感じた」
  • 「リリースはゴールではなく、サイクルの始まりであることを知った」 Relicは今後も、教育機関との共創を通じて、地域のデジタル人材育成とイノベーションエコシステムの構築を推進してまいります。

◼︎講師コメント

CTO室 室長 米田 圭志 コメント

 学生時代を過ごした愛媛で、未来のエンジニアやイノベーター候補となる皆さんに講義ができ、大変感慨深いです。本講義では私自身が現場で経験してきたシステム開発の難しさや面白さを、余すところなくお伝えさせていただきました。これからの愛媛の未来を担っていく学生の皆さんに、実践的な知見を伝える機会をいただけたことを大変ありがたく思います。彼らの今後の挑戦を心から応援しています。

【プロフィール】

愛媛大学卒業、北陸先端科学技術大学院大学修了。 大学院修了後、都内上場企業およびITベンチャーにおいて、複数事業の技術責任者を歴任。特に、突発的なアクセス集中が発生するエンターテインメント系大規模サイトの運用保守や、クラウドを活用した高セキュリティなシステム設計に強みを持つ。

2021年より株式会社Relicに参画。全社的なDevOpsの普及を推進するとともに、複数のプロジェクトでテックリードとプロジェクトマネージャーを歴任。直近ではエンジニアイネーブルメント(開発組織の生産性向上)の責任者として、全社的な生成AI活用の推進役を担当。

セキュリティガイドラインの整備や実業務への適用ルールの策定を主導し、リスクを管理しつつ技術の恩恵を最大化する組織づくりを牽引。

2026年より株式会社クロスウエスト・イノベーション(CWI)(※)のCTOに就任(Relicと兼任)。「最先端の技術と、それを使いこなすための知見を、愛媛を起点とした地域経済圏に実装する」ことをミッションに掲げ、自身の経験を活かした愛媛発のDXモデル確立とエンジニアエコシステムの構築を目指す。

※株式会社クロスウエスト・イノベーション:https://cwi.co.jp/

◼︎情報学部講義「キャリア探索」について

松山大学情報学部の「キャリア探索」は、同情報学部が新入生を対象に、社会実践科目群の入門として開講する講義です。学生のデジタル人材としてのキャリア観形成とモチベーション向上を目的とし、企業や団体から毎回ゲストスピーカーを招き、DXの現状や課題、実社会の最前線で求められる実践的な知見を提供しています。

関連ニュースURL: https://informatics.matsuyama-u.ac.jp/news/542.html/

◼︎Relic 愛媛拠点概要

EHIME Incubation Field
〒790-0843 愛媛県松山市道後町2丁目12-1 CITY&FRONT 303

事業内容:愛媛県を中心に、自治体や地域大学との連携および支援、地域企業の新規事業開発・イノベーション創出の支援、地域のイノベーター人材の発掘・育成、デジタルイノベーション創出のための研究やWEBサービス・アプリケーションなどのプロダクト開発・実装のための業務全般。

■グローカルイノベーション事業部について

 地方発の起業、新規事業開発、事業再生、そしてイノベーター人材の育成を、地域に根ざして伴走支援する組織です。構想で終わらせず、事業化・実装・検証・成長までを地方を舞台に共創し、全国18都道府県の拠点で、企業・自治体・金融機関・教育機関との連携を推進しています。

 具体的な取り組みとして、地域経済を牽引する地場企業との合併会社(JV)の設立や、各拠点の自治体・金融機関等と連携したエンジニアの育成・雇用創出、地域特化型の事業創出プログラムの運営などを推進しています。Relicが培ってきた国内シェアNo.1(※)の新規事業支援プラットフォームを最大限に活用し、地方発の世界に誇れる事業創出を目指しています。

WEBサイト:https://relic.co.jp/company/branch_office/