市場環境の変化や競争の激化により、企業を取り巻く前提は大きく変わっています。特に中堅・地方企業においては、事業ポートフォリオの限界や外部環境の影響を受けやすい構造に加え、採用難や人材流出といった課題も顕在化しており、「新たな成長をどう生み出すか」という問いへの打ち手が不足しているのが実態です。
一方で、新規事業の取り組みは一部門に閉じている、あるいはそもそも制度として存在しないケースも多く、外から「買う」選択肢だけでは限界があります。重要なのは、社内から「生み出す」仕組みを組織に実装することです。
本ウェビナーでは、単なる制度紹介ではなく「なぜ今、中堅・地方企業にこそこの取り組みが必要なのか」という前提から整理し、社員からアイデアを募る「社内公募型の新規事業創出プログラム」の具体的な設計・進め方を体系的に解説します。
具体的には、以下の観点からお伝えしました。
外部環境の変化と中堅企業の構造的課題:なぜ今、内発的な事業創出が求められるのか
中堅企業の方が成功しやすい理由:大企業との違いと、中堅企業ならではの強みを活かす視点
M&Aや外部連携との役割分担:「買う」と「生み出す」を組み合わせる経営戦略の整理
人材の採用・定着・育成との接続:新規事業プログラムが組織活性化に直結するメカニズム
社内公募制度の具体的な設計ポイント:自社への導入・運用イメージを掴める実践的な内容
「事業をつくる力」と「人を惹きつける力」を同時に持つ企業だけが成長し続ける時代において、その第一歩となる実践的な知見をお届けしました。
こんな方におすすめ
- 売上100億〜1000億規模で既存事業の限界を感じており、内側から新たな成長の柱を生み出す仕組みを模索している経営企画・事業開発部門の方
- 採用難や人材流出に課題を感じており、「挑戦できる環境」を社内に作ることで優秀な人材の獲得・定着につなげたい方
- 新規事業への取り組みが特定部門に閉じている、またはそもそも制度として存在しておらず、組織全体で事業創出に挑む仕組みを整備したい方
- M&Aや外部連携は進めているものの、社内から事業と人材を同時に生み出す「内発的な成長」にも取り組みたい方
- 社内公募型の新規事業創出プログラムの具体的な設計・進め方を、自社への導入イメージとともに把握したい方
開催日時
スピーカー
土谷 勇太郎
新卒にて大手メーカーに入社後、M&Aコンサルティング会社に転職。2018年にM&Aコンサルティング・プラットフォーム事業を手掛ける「株式会社ALIVAL(現:M&Aナビ)」に共同創業メンバーとして立ち上げに参画。上場企業や国内外ファンドによる、中堅企業やスタートアップ企業等の買収やカーブアウトの実行支援に従事。同社株式を売却後、大企業向けの新規事業創出支援に従事し、アクセラレータープログラムや社内新規事業創出制度の企画立案・運用を実施。株式会社Relicでは大企業向けの制度設計・運用の他、メンタリング、研修などで新規事業創出を推進
マネージャー