事業案創出とあわせてPL作成による投資回収予測を提供。雑貨メーカーが挑む革新領域のアイデア創出プロジェクト
2022/12/7
IDEATION Cloudの利用を決めた理由
今回IDEATION Cloudをご活用いただいた理由をお聞かせください。
会社の長期経営計画を考える上で、既存の事業領域から離れた新しい視点のアイデアが欲しいと考えていました。
しかし社内には新規事業開発の経験や取り組みがなくアイデアが出てこない、そしてその先の取り組み方が分からないという点を課題に感じていました。
5社ほど新規事業のコンサルティング会社さんにお声がけさせていただきましたが、アイデアの壁打ちや会議のファシリテーション支援などのご提案が多く、実際にアイデアが欲しいという課題にはリーチしていないと感じていました。
そんな中でIDEATION Cloudは、世界の資金調達した企業のアイデアを基にしているので確度が高く、弊社として納得のいくアイデアが出てくると思ったので利用することを決めました。
IDEATION Cloudを利用したことによる効果
IDEATION Cloudをご活用いただいた感想を教えてください。
100万件のプロダクト群の中からフィルタリングをする際に、新規事業の評価要件と弊社としての事業評価要件を丁寧に擦り合わせていただきました。
その結果アウトプットとして絞り込まれたアイデアにはとても納得感がありました。
ディスカッションを通してRelicさんが良いと思う事業案と弊社側で良いと思う事業案が違うこともありましたが、
その辺りの議論がとても新鮮で一緒お仕事ができたことで自分自身の新規事業知見が深まったことも満足しているポイントです。
また、絞り込んだアイデアの中で特に筋よしとしたものに対しPLを作成していただいたことには非常に満足しています。
何年後に黒字化する見込みがある等の情報があったので社内向けの説明がスムーズに行うことができました。
出てきたアイデアについては今社内でその事業案に取り組めるリソースが足りていないので引き続きRelicさんに事業検証フェーズのごサポートをお願いしようと考えています。
IDEATION Cloudの魅力は何であると感じていますか?
新規事業開発の経験がなくても、ディスカッションを通して自社として納得のいくアイデアが出てくるところです。
また、PLまで作っていただけるので社内として取り組みたいと全社的に説得する際とてもスムーズに説明を行えることも魅力であると感じています。
特にどの様な方にIDEATION Cloudをお勧めされますか?
具体的になりますが、2000年前後にITビジネスやECなどを始めて既存事業に行き詰まりを感じている企業様にはぜひおすすめしたいですね。
海外のスタートアップもITがベースになっていますし、インターネットに触り慣れている企業様はIDEATION Cloudから出てくるアイデアに取り組みやすいのではないでしょうか。
関連記事
-
社内ベンチャー制度/新規事業創出プログラム支援の特徴
-
新規事業開発コンサルティングについて
-
プロダクトマネジメント/プロジェクトマネジメント
-
オープンイノベーションによる新規事業創出支援
-
マーケティング・営業/戦略的アライアンス支援
-
新規プロダクト/サービス開発(アジャイル)
-
UI/UX デザイン・プロトタイプ
-
RelicグループのDocTok、スライド版フリマサービス「DocTok」の本格提供を開始
-
【年末年始休業のお知らせ】
-
メディア掲載/News Picks Stageで当社の提携活動が取り上げられました
-
マーケティング業界のスタートアップ20選!国内・海外ともに注目のスタートアップを紹介
-
IoT業界のスタートアップ20選!国内・海外ともに注目のスタートアップを紹介