2023年入社
Engineer
プロダクトディスカバリー事業部

1年目から裁量を
Relicで挑む
等身大のプロダクト開発

WHY
DID YOU
JOIN
Relic Inc.?

なぜRelicに入社したのですか?

僕がRelicに入社を決めた理由は、「将来起業したい」という夢を、最短距離で実現できる環境だと思ったからです。昔から、人生において自由を得るためにはお金が必要だと感じていて、「お金が理由で経験できないことがある人生にはしたくない」という想いがありました。最終的には社長になりたい、お金持ちになりたい。だからこそ、自分の意思や努力次第で大きく成長できる環境を求めて、ベンチャー企業を中心に就職活動を進めました。

当時は5社ほどベンチャー企業を受けて、最終的に3社に絞り込みました。その中でRelicを選んだ最大の理由は、「実際に社内で起業している人が多く、圧倒的に新規事業に関われる数が多い」ことでした。単にエンジニアとして言われたものをつくるのではなく、自分の意見を出し、議論しながらものづくりに携われる環境。これは、将来経営者として必要な視点や経験を積むために欠かせない要素でした。また、Relicには年に2回の評価査定があり、常に自分の成果が見える形で評価される点も魅力の1つでした。

CAN
YOU MAKE
YOUR OWN
DECISIONS?

「自分の判断で動ける」と感じることはありますか?

Relicでは自分の判断で動ける機会がめちゃくちゃあります!
特に印象に残っているのは、入社してすぐに関わることになった採用オンボーディング支援プロダクト「HaKaSe」のプロジェクトでの経験です。

開発に携わってまだ2〜3ヶ月しか経っていない頃、あるクライアントがプロダクトを導入する際、社内の営業やサポート部門が導入対応する業務に毎回2〜3時間もかかってしまうという課題がありました。自分なりに「もっと効率化できるのでは?」と考え、恐る恐るではありましたが、改善アイデアを提案してみたんです。

すると、驚くことにそのアイデアがすぐに採用され、実際に機能として実装されることになりました。結果として、クライアント側で10分ほどで対応可能な仕様に改善され、運用コストも大きく軽減されました。

新卒1年目の自分の発言や提案が、そのままプロダクトに反映されて、さらに実際にユーザーに使われている。この実感がとにかく嬉しくて、心からワクワクしました。HaKaSeはその後も継続的に改善を重ねながら導入企業がどんどん増え、現在では累計5万人以上のユーザーに使われるプロダクトへと成長しています。自分が作った機能がたくさんの人に届いていると考えると、誇らしさと責任感が自然と湧いてきます。

この経験を通して、「自分の判断で動くことができる」だけでなく、それが価値に変わるRelicの環境に、心から魅力を感じています。

ABOUT
BUSINESS GROWTH

担当プロジェクトの事業成長に関して

HaKaSeプロジェクトの中でも、新たに立ち上げに携わった「HaKaSe診断 for Recruiting」というサービスは、自分にとって大きな挑戦であり、事業成長への貢献を実感できた経験でもあります。このサービスは、採用活動における面接や面談だけでは見えにくい"相性"を見極めるためのもので、現在は関連サービスへの導線として、完全無料で提供しています。実際に導入いただいた企業様から高い評価を受けており、私が関わり始めて以降、累計で15,000人以上の利用者を新たに獲得しています。

私は現状このプロジェクトにエンジニアとしては1人で関わっており、設計・開発からリリース後の改善、利用分析までを一貫して担当。KPIの設定やデータトラッキングなど、求められていない部分にも積極的に取り組み、導入企業数の目標達成に向けて施策提案も行っています。参考事例としての知見を得るために、世の中の様々な各種Webサービスを実際に試し、UIや機能性のリサーチも徹底。エンジニアリングだけでなく、ビジネス視点での貢献も評価いただき、社内のMIP(※Most Innovative Person:Relic独自の表彰制度)にも選出されました。

今後も「新谷さんに任せてよかった」と言ってもらえるエンジニアであり続けたいですし、「この単価で新谷さん雇えるの?」と驚かれるような存在を目指して、プロダクトにも、自分にも妥協せず向き合っていきたいと思っています。

ABOUT
PERSONAL GROWTH

仕事を通して成長を感じた瞬間は?

仕事を通して成長を感じた瞬間は、"エンジニア"という枠にとどまらず、ビジネス視点を持ってプロダクトに関わっていると実感したときでした。1年目は目の前のタスクを理解し、着実にこなすことで精一杯でしたが、2年目からは「間違えてもいいから自分の意見をとにかく出す」ことを意識し始めました。

たとえば、HaKaSeのプロダクト開発では、「離職率やミスマッチ」といったワードに注目し、それらを軸にSNSで関連する記事を収集し、アプローチ先を検討したりと、プロダクトの価値を広げるための行動が自然と増えていきました。HaKaSeのタイプ別診断機能を通じて、業種別の具体的なニーズに対しても、自分の視点から提案ができるようになりました。

このように自分の考えを発信していくことで、プロダクト開発における"使われ方"や"広げ方"を意識するようになり、ビジネス観点での思考力が飛躍的に高まりました。単に開発するだけでなく、「なぜ使われないのか?」「使われているなら次はどこを伸ばすべきか?」という問いを日々自分に投げかけるようになったのです。

Relicの環境も、この成長を後押ししてくれました。マネージャーや他のメンバーの視点に触れることで、第三者から学ぶ機会が豊富にあり、視野が大きく広がりました。また、Relicでは"打席数"がとにかく多く、大小問わずさまざまなチャレンジの機会をもらえます。仮に失敗しても、それを分析し、学びに変える風土が根付いているので、成長サイクルがとても速いんです。

開発だけで完結するのではなく、「どう世の中に届けるか」「どう事業を伸ばすか」を考えられるようになった今、自分の中で「プロダクトに関わる面白さ」の質が変わったと感じています。これからも失敗を恐れず、チャレンジし続けたいです。

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新しい自分に、挑戦しよう
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