2022年入社
Engineer
プロダクトディスカバリー事業部

医療×エンジニア×新規事業
新卒が島根で挑んだ
前例なき道

WHY
DID YOU
JOIN
Relic Inc.?

なぜRelicに入社したのですか?

私はもともと医療分野に強い興味を持っていました。母が医学部の研究助手として働いており、その影響で自然と医療分野に関心を持つようになりました。理系の中でも特に好きだった物理を活かせる道を模索し、医療機器の開発に興味を持ち、大学では「今までにない新しい医療機器の開発を行う」研究室に所属。

当初大学の研究室では、生体の解析を行うために「Excelやスプレッドシートなど」を活用していましたが、作業に時間がかかり非効率さを感じていました。そこで、プログラミングを活用することで解析作業を効率化できたことに感動し、エンジニアリングの世界に魅了されました。

また、研究では今までにない医療機器を開発するため、前例や参考文献がほとんどない中で仮説を立て、トライアンドエラーを繰り返しながら開発を進める必要がありました。
この試行錯誤を通じて新しいものを生み出す楽しさが「新規事業」と共通する部分が多く、新規事業×エンジニアに強い興味をもち始めます。

そんな中、就活エージェントのイベントでRelicと出会い、「新規事業を創る環境」と「自らチャレンジできる文化」に強く惹かれました。
私はプログラミングを「事業を生み出すための手段の1つ」だと考えています。Relicなら、前例や確立された情報のない新規事業にエンジニアとして挑戦し、技術を学び、成長し、トライアンドエラーを繰り返して事業を創出できると確信し、入社を決意しました。

ARE
THERE ANY
GAPS
?

入社前と入社後でギャップはありますか?

面接を何度も重ねる中で、Relicの文化や働き方がしっかり理解できていたので、ネガティブなギャップはありませんでした。ただ、想像以上に裁量権が大きく、1年目から多くのことを任される環境に正直驚きました。

具体的には、入社初年度の11月に、ビジネス職の同期に誘われたのをきっかけに、地方拠点の1つである島根に移住したことです。
上長に相談したところ、「ぜひ行ってみて!」と前向きに背中を押してもらい、1年目から希望を叶えてもらえる環境にびっくりしました。

当時の島根の拠点はエンジニアが私一人だけで、少し不安もありました。特に技術的なことを対面で相談できないのは寂しかったですね。ただSlackで誰とでも気軽に相談できる環境があり「この分野ならこの人に聞くといいよ」と周りからアドバイスをもらい、次第に自分で推進できるようになります。

島根で開催された「エンジニアイベント」では、ブース設計からパンフレット作成まで全体のマネジメントを私が担当しました。もちろん困った時や確認作業に関してはサポートをしていただきましたが、島根拠点唯一のエンジニアということもあり、主体的に動くことが求められました。ただプログラミングを書くだけのエンジニアにはなりたくないと思っていたので、自分にとっては絶好の機会でした!
島根に行ったからこそ、「自分でやるしかない」環境に身を置くことになり、自然と主体的に動けるようになりました。エンジニアが私1人だったからこそ、採用関連を含め、島根でのエンジニア業務を幅広く任されており、とてもやりがいを感じています。

直近は、新たにエンジニアが1人入社しました。年齢が近いこともあり、すごく話しやすく、仲間ができたのが嬉しいです。Relicは挑戦を後押ししてくれる環境があるので、今後も成長し続けたいと思っています。

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THERE ANY
OPPOR-
TUNITIES
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若手でも大きな意思決定に
関わる機会はありますか?

Relicには、若手でも自ら手を挙げれば大きな意思決定に関わるチャンスが多くあります。私はもともと医療分野に興味があり、「人を助けたい」という思いを持っていましたが、プログラミングに出会ったことで、その手段は医療だけに限らないと考えるようになりました。

そんな中、Relicで医療系の子会社を立ち上げることになり、社内公募が実施されました。新卒2年目でしたが、「ここで手を挙げなければ」と思い挑戦。結果として立ち上げメンバーに選出してもらい、約1年間そのプロジェクトに関わることに。

当時は開発というよりも、会社概要資料の作成や営業活動、技術的な質問対応などを担当していました。新規事業として成立するのかを検証し、Relicから医療関連の案件を紹介してもらうなど、事業の立ち上げに深く携わることができました。

大学在学中は「起業」自体視野にありませんでしたが、この経験を通して「自分でもチャレンジできるかもしれない」と起業に対するハードルがぐっと下がりました。Relicという後ろ盾がありながら、新規事業の立ち上げに挑戦できたのはとても良い経験になりましたね。

子会社の立ち上げでは、医療系の事業プロデュースがメインだったので、いつかは医療領域で自ら新規事業を作り、世の中の困っている人を助けたいという強い想いを持っています。

在籍年数に関わらず、チャレンジを後押ししてもらえて、新卒でも色んなことに挑戦できるのはRelicだからこそできることだと感じています。

Relicでは、「挑戦者より挑戦する」、「健全な多産多死」という言葉がよく使われます。クライアントの信頼を得るには、自ら挑戦し続ける姿勢が不可欠です。また、新規事業の成功確率は低いため、成功を得るために多くのアイデアを生み出し、検証し、撤退と投資を繰り返すサイクルが重要になります。
そのため、チャレンジすること自体が歓迎されていて、失敗したとしてもしっかりとフィードバックを受けられる環境が整っており、次の挑戦へとつなげられます。

また、私自身「主体的に動くこと」を大切にしています。新しいことに挑戦する際、周囲からの提案を待つのではなく、自ら手を挙げて行動することが重要だと思います。なぜなら、自分の可能性を最も理解しているのは自分自身だからです。その姿勢さえあれば、Relicは会社としてしっかりとサポートをしてくれます。実際、社長に直接相談できる環境もあり、スピード感が求められる場面ではフローにとらわれずに直談判できるのもRelicならではの強みですね。

私は、島根に拠点へ移住することを決断し、そこで社内メンバーに「Relic島根拠点唯一のエンジニア」として知ってもらうことで、色んなチャンスに巡り会えたと思っています。
チャレンジを通じて多くの人と出会い、想像もしなかった多くのチャンスを得ることができました。Relicで得られたこの経験は、今後様々な場面で活かしていけると考えています。

WHAT
CAN YOU
DO AT
Relic Inc.?

「Relicだからこそできる」ことは何ですか?

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