2023年入社
Engineer
プロダクトイノベーション事業本部
プロダクトディスカバリー事業部

新卒で「会社」に入る意味。
学生起業経験者が考える、
新卒カードの切り方とは?

WHY
DID YOU
BECOME
ENGINEER?

なぜエンジニアになったのですか?

学生時代は、4年制の専門学校でWebサイトの開発を学んできました。私の場合、技術を極めたいというよりは、いつか自分で事業をやってみたい、そのときに思い描くサービスを自ら作れたほうが速いし、楽しい!という考えから、エンジニアという道を選びました。

特に関心があるのはモバイル開発の領域。手堅いtoBサービスももちろんやりがいがあるとは思うのですが、ユーザーの間で一度人気に火が付いたあと、大爆発する可能性を秘めているのはtoCサービスだと思っています。

学生時代にアプリを友人と作り、小さくではありますが起業した経験もあります。当時は自分の関心のあったファッション系のサービスに挑戦したのですが、そのときに実際に使ってくれた友人などから反応が得られたことが楽しかったという思い出もあり、ユーザーの声を直接聞こえてくる、toCサービスというもの自体が好きなのです。

SINCE
JOIN THE
COMPANY?

入社してからの経験はどうですか?

学生起業をしていたときと比較して、会社に入ってみて最も違いを感じるのは、自由になる資金の大きさです。開発、マーケティング、なにをするにもお金がかかりますから、その資金の調達に対してストレスが少ないというのは、とてもスムーズに感じます。

また、周りにエンジニア、またはビジネス観点でも経験豊富な先輩方がいらっしゃるというのもとても心強いです。学生時代はエラーひとつ解消するのにも時間がかかって仕方がありませんでしたが、いまでは質問すればすぐに解決できるため、時間を有効活用できていますね。

会社員としてサービス開発するということは、お客様、社内メンバーをはじめ関係者が多くなりますので、機能をひとつ実装するにしても説明や承認のプロセスが必要となります。新卒で入社してすぐはその点に対してスピード感に欠ける、手順が多いとフラストレーションに感じることもありましたが、Relicの先輩方の俯瞰的な助言などを受けるにつれ、自分の考えだけが100%正しいわけでもないし、個人によって持っている視点や大切にすることが異なるのだという、とても貴重な気づきを得ました。

社会人になり1年経ったからこそわかる事かもしれませんが、もし会社で就業した経験もないまま学生の感覚の延長で起業していたら、独りよがりな創業者になってしまい、最終的には大切な仲間を失うような状況にもなりかねなかったと思います。

入社してからたった1年ですが、自分でも“大人になった”と思いますし、成長のきっかけをくれたRelicには感謝しています。

WHEN
DO YOU
GET EXCITED
?

どんな時仕事にワクワクしますか?

町探索に関するQ&Aアプリの開発を担当していた際は、アクティブなユーザーを増やすためにはまず質問のやりとりを活性化する必要があると考えたので、沢山のガイドブックを買っていただき、質問や回答を書き込みました。月にすると2000件をゆうに超える数だったと思います。

また、ファッションコーディネートアプリにアドバイザーとして関わっていた際は、アプリダウンロードボタンを印刷したTシャツを独断で作成。それを着て渋谷の街を歩き、面白がってくれた人々にアプリをダウンロードしてもらいました。実際にダウンロード数に繋がったこともあり、最終的には正式なマーケティング施策として承認されましたし、お客様からも面白いと評価してもらうことができました。

おわかりいただけるように、どちらも一般的にはエンジニアの仕事ではありません。しかし、私は事業やサービスの成功のために、思いついたことはすぐに実行に移したいタイプ。私のメンターについていただいている先輩も、エンジニアながらこういった相談をすると積極的に後押ししてくださいました。こういった行為は、普通の会社だったら様々な面において憚られるかもしれません。しかし、Relicではこのように職域をオーバーラップしたチャレンジであっても、全力で応援してくれます。

もちろん、社会人として周囲への報告や相談は欠かせないですが、やってみたいと手を挙げる人が臆せずチャレンジできる風土が、この会社の特徴です。

ENGINEER
OF
Relic Inc.

Relicのエンジニアについて

Relicでは、エンジニアだからといってコードとだけ向き合っていればいい、ということは決してありません。エンジニアとはいえ、事業全体のことを考え、マーケティングや事業戦略についてもどんどん意見し、必要であればお客様との折衝の場にも出ていきます。技術力は、あくまでサービスをこの世にローンチし、ブラッシュアップするための手段だと考えられる方にぴったり合っている会社です。

もし、エンジニアになるかビジネス職で就職するかを悩んでいる方がいるとすれば、Relicでエンジニアになればどちらの視点も磨くことができますし、ご自身の将来のためにとてもおすすめできる環境です。もちろん、エンジニアは技術職ということで日々の勉強も努力も必要ですが、将来自分が事業をやってみたいと思ったときに、最初に自分でサービスが立ち上げられるというのは間違いなく強い。ローコストですし、自分の思った通りの世界がそのまま表現できますから。

技術にも、事業にも興味がある方と、ぜひRelicで一緒に働きたいですね!

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