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2020.12.24

株式会社Relic 事業プロデューサー 唐澤が語るイノベーター人材を育成するファーストステップとしてワークショップをお勧めする理由

株式会社Relic 事業プロデューサー 唐澤が語るイノベーター人材を育成するファーストステップとしてワークショップをお勧めする理由

弊社Relicは日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する事業を展開しています。独自のインキュベーションテックやプラットフォームの提供、新規事業開発やオープンイノベーション、新規事業プログラムや社内ベンチャー制度、アクセラレータープログラム等の支援や共同事業/JVの立ち上げ、ベンチャー投資等によりインキュベーションを実現・加速しています。

その中の1つとして、「新規事業の前提/考え方/進め方」や「デザイン思考」、「アイディエーション」「仮説検証・リサーチ」「ビジネスモデル・収支計画策定」などをテーマとしたワークショップを大手企業を中心に提供してまいりました。

本記事では、弊社の事業プロデューサー 唐澤に日本における新規事業開発の現状と新規事業に取り組む企業の抱える課題、その課題を解決する施策の1つである「ワークショップ」について語っていただきます。

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日本企業における新規事業開発の現状

一般的に事業は導入期・成長期・成熟期を経て、最終的に衰退期に入り、時間の経過とともに売上が縮小していきます。そのため、1つの事業が成長期に入ったタイミングで次の収益の柱となり得る事業を準備する等、企業は成長し続けるために常に新規事業を生み出し続ける必要があるのです。
日本国内における新規事業の取り組みについてみてみると、2013年から増加傾向にあります。
例えば、スタートアップ起業への投資額は2013年約962億円でしたが、2018年には約3,848億円と4倍まで増加しました。また、大手企業とベンチャー企業の業務連携については、2013年は190件程度でしたが、2018年には680件程度まで増加しています。

さらに、今回の新型コロナウイルスの世界的蔓延の影響で社会が劇的に変化しているかと思います。世の中の「当たり前」が変わる中、企業にも新たな対応が求められており、今後さらに新規事業の取り組みが加速していくと想定されます。

新規事業に取り組む企業の課題は「新規事業に必要な技術・ノウハウを持つ人材不足」

このように年々新規事業の取り組みが加速する中で、リーンスタートアップやデザイン思考、ジョブ理論などの手法や、オープンイノベーション、アクセラレータープログラム、社内ベンチャー制度なども増加してきています。しかし、なかなか新規事業が成功したという話は聞くことが少ないのが実情かと思います。
その要因としては、「全社的な新規事業開発の方針や戦略が不在」「適した人材のアサインや活躍を実現できていない」「知見や経験が組織的に標準化/運用されない」などが挙げられます。
それらの中でも特に企業が課題だと捉えているのが、「新規事業に必要な技術・ノウハウを持つ人材が不足している」という点です。

この「新規事業に必要な技術・ノウハウを持つ人材が不足している」という課題が発生している要因としては「社内人材の発掘」「社内人材の育成」、「外部人材の採用」のうち、複数もしくはいずれかが上手く機能していないことが考えられます。
そして、この中でも最も時間や費用がかかるのが、「社内人材の育成」です。

一般的に新規事業開発の経験者が少ないこともありますが、企業によっては経営陣にも事業開発経験がないことも往々にしてあります。

そのため、自社のみでは適切な育成や支援ができずに新規事業に必要な技術・ノウハウを持つ人材が育たずに不足しているといった状況に陥っていると考えられます。

全ビジネスパーソンの内、イノベーター人材はたったの3%

弊社では新規事業に必要な技術・ノウハウを持った人材を「イノベーター人材」、「イノベーター人材」になり得る人材を「イノベーター候補人材」と呼んでいます。
イノベーター人材の持つ志向や資質の一部を紹介すると、

・事象に違和感を覚え、問題を発見できる
・失敗を好機と捉え、とにかくクイックに試して考える
・初期仮説にこだわらず、検証結果に真摯に向き合い、アイデアを柔軟にピボットできる
・社内外と積極的につながり、必要な協力者を巻き込み、チームを作り上げて事業を前に動かせる
・試行錯誤を繰り返しながら粘り強く実行できる

などが挙げられます。

このイノベーター人材はビジネスパーソン全体の内3%、イノベーター候補人材は7%しかおらず、残りの90%が一般的なビジネスパーソンです。
そのため、新規事業に取り組んでいる・取り組もうとしている企業は、自社の状況に応じてイノベーター人材層の維持・拡大に向けた施策を検討・実施していくことが必要となります。

参考:イノベーター人材の希少性と定義(Relic作成)

 

新規事業に取り組む方に共通して必要となる習得難易度の高い内容をインプットできる「ワークショップ」

イノベーター人材層の拡大に向けた施策を検討・実施すると聞いて、「何から始めればいいかわからない」と不安に感じられている方もいらっしゃるかと思います。

新規事業開発のステップは「アイデア/構想」「仮説検証/リサーチ」〜グロースなどのいくつかのフェーズに分かれます。新規事業に挑戦する人は、このフェーズを行き来しながら様々な課題に直面することになります。この課題をスムーズに乗り越えられるように、企業としてイノベーター人材層を支援することで良好な関係性を築いていくことがポイントとなります

新規事業に挑戦する人が直面する課題には「共通」するものと、挑戦している人や事業アイデアによって異なる「個別」のものがあります。「個別」の課題に関しては、新規事業に挑戦する人に対して必要となるノウハウの提供やアイデアを磨きあげる壁打ち相手としてサポートする「メンタリング」という手法が有効です。

一方で、新規事業に挑戦する人に共通する課題に対しては、「ワークショップ」が有効です。このワークショップは、「新規事業の前提/考え方/進め方」「アイディエーション」「仮説検証・リサーチ」「ビジネスモデル・収支計画策定」など、新規事業に取り組む方に共通して必要となり且つ習得難易度の高い内容をインプットする際に有効です。そのため、比較的に簡易かつ広範囲に対して実施可能な施策だと言えます。

弊社としてもこれまで、「新規事業の前提/考え方/進め方」や「デザイン思考」、「アイディエーション」「仮説検証・リサーチ」「ビジネスモデル・収支計画策定」といったワークショップを大手企業を中心に提供してまいりました。
第2弾の記事では、「自社に適したワークショップコンテンツがわからない」「新規事業に関するワークショップを提供している企業を探している」という方々向けに、自社に適したワークショップコンテンツを検討するポイントやワークショップ提供会社を選ぶポイントについてご紹介いたします。

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