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2017.7.20

日本でも開始されたAmazon Launch Padとクラウドファンディングの関係性とは?

日本でも開始されたAmazon Launch Padとクラウドファンディングの関係性とは?

今回は『国内でも開始されたAmazon Launch Padとクラウドファンディングの関係性』について考察していきます。

そもそもAmazon Launch Padについて、皆さんはご存知でしょうか?
Amazon Launch Padとは、Amazon.comが主体となってスタートアップ(新興企業)のユニークな製品を集めた専門ストアであり、自社商品を紹介し販売できるプラットフォームです。すでに海外では2016年からサービスが実施されており、日本国内では翌2017年1月より開始されました。

では、この新しいサービスがクラウドファンディングとどのような関係があるのでしょうか。以下をご覧ください。

クラウドファンディングの製品紹介

Amazon Launch Padの役割は上記の通りですが、なぜクラウドファンディングと連携するのかについて説明します。

近年、国内ではもちろん海外でも注目を集めているクラウドファンディングは、現在までに数多くのプラットフォームが誕生しています。そのどれもが独特な製品や企画を生み出し、世の中に新しい感動を与えてきました。しかし、たとえ画期的な製品が生まれたとしても、それらを広く提供する場は設けられておらず、あくまで開発されたプラットフォーム内で製品の紹介や宣伝が行われていました。

そんな中、Amazon Launch Padの設立により、クラウドファンディングを通じて開発された新製品をAmazonが代役となって紹介し、販売に貢献してくれる仕組みが完成されたため、クラウドファンディングの存在を全く知らない人でも、Amazonのサイトを見ればクラウドファンディングで開発された製品に触れることができるのです。

Kickstarterとの提携

世界最大のクラウドファンディングサイトで、アメリカのニューヨークに拠点を置くKickstarterは、2016年の夏よりAmazonとの提携を開始しました。

Kickstarterで開発された300以上の製品をAmazonのサイト内で購入でき、Kickstarterのページに直接行かなくともKickstarterの商品を目にするチャンスが生まれます。また、本体が耳に触れないという今までにない技術を搭載し、17万5,000ドルもの支援額を集めたヘッドホン・VIE SHAIRも、Amazon Launch Padを通じて購入が可能なため、Kickstarterでプロジェクトが開始された当初以上に知名度と人気を拡大する結果となりました。

また、Kickstarterと肩を並ばせる大手クラウドファンディングサイト・Indiegogoも、昨年よりAmazonと提携を組み、同じくIndiegogoで開発された商品を紹介/販売しています。

国内でも新たな動き

先に述べた通り、国内でAmazon Launch Padが開始されたのは2017年からのことです。これまでKickstarterやIndiegogoといった海外のクラウドファンディングで開発された製品を購入しようと思っても、英語表記での閲覧や海外からの直送に対する不安感など、何かと弊害が多くありましたが、本サービスが国内で開始されることによって、海外の製品を日本語で閲覧できたり、購入がスムーズに済んだりと、Amazonが代行となって着手してくれる安心感が伴われるようになりました。

また、日本のクラウドファンディングサイトもAmazonと提携を組み、クラウドファンディングを通じて開発された製品がAmazonサイト内で見られるようになっています。こうした日本での新たな展開は、日本のスタートアップの新製品開発に伴う課題解決にも繋がります。

まとめ

今回は国内でも開始されたAmazon Launch Padとクラウドファンディングの関係性について紹介しました。

クラウドファンディングは確かに近年知名度と人気度を確立しており、幅広い世代にまで受け入れられています。しかし、まだまだ無知な人も多く、せっかく良いアイデアを凝縮させた製品が誕生しても、それを知ることなく過ごす人が多いとなると、非常にもったいない状況になってしまっているのが現状です。

そうした悩みを打開してくれたAmazon Launch Padは、サービスの始動からまだ日が浅いですが、今後クラウドファンディングの製品を世に大々的に広めてくれる良質なサービスとして発展を遂げることが期待されています。

 


<参考にしたサイト>
https://www.amazon.co.jp/launchpad

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