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2017.7.21

NGOやNPOがクラウドファンディングを活用して成功したプロジェクト事例/成功例まとめ

クラウドファンディングといえば、新製品の開発やイベントの開催などが多い傾向にありますが、実際には復興支援にまつわるプロジェクトも多く存在しています。とりわけNGO/NPO法人が主体となり行っているプロジェクトも最近では少なくありません。

そんな今回はNPOやNGOがクラウドファンディングを活用して成功したプロジェクト事例/成功例について考察していきます。

子どもたちに伝えたい!地元で働く大人たちの歩み

https://faavo.jp/fukuoka/

2014年10月から11月までの約40日間、クラウドファンディングサイトのFAAVOを通じて、福岡県糸島市を拠点に『糸島「まち×エネ」プロジェクト』が実施されました。

同プロジェクトの代表である福井さんの”子どもたちに自分の将来、地元の未来について考えてほしい”という思いから、実際に地元で働く「カッコいい大人たち」の道のりを子どもたちに伝えていくための冊子を作成しました。

当初の目標金額は30万円でしたが、最終的に80人以上の協力のもと、41万円の資金調達に成功しました。代表の福井さんは本プロジェクトを施行するにあたり、クラウドファンディングの知識が豊富な方々へのヒアリングや、支援金の募集期間中に毎日進捗レポートを更新したことが、プロジェクトの成功に繫がったと分析しています。

ケニアの子どもたちの絵をグッズ化し、笑顔と希望を取り戻す!

https://a-port.asahi.com/

2015年10月、朝日新聞社が運営するクラウドファンディングサイトのA-portを介して、NPO法人団体の日本紛争予防センター(JCCP)がプロジェクト『Art For Peace: ケニアの子どもたちの絵をグッズ化し、笑顔と希望を取り戻す!』を実行しました。

JCCPの理事長を務める瀬谷ルミ子氏は、プロジェクトのタイトルであるArt For Peaceを”アートセラピー”の意であると考えています。紛争や暴力で傷ついたケニアの子どもたちの心を回復させるために、絵筆や画材を現地に届け、ケニアの子どもたちが抱く鮮やかな夢や希望を絵に描いてほしいという思いから、本プロジェクトは始動しました。

目標金額は100万円でしたが、実際に集まった金額は118万円であり、見事成功を収めました。また、プロジェクト自体もきちんと施行され、実際にケニアの子どもたちが笑顔で絵を描いた様子も写真に収められています。

虐待・貧困の中を生きる子ども達を支える人材を育成したい!

https://readyfor.jp/projects/

国内最大のクラウドファンディング・Readyforを通じて、NPO法人団体のPIECESは『虐待・貧困の中を生きる子ども達を支える人材を育成したい!』という題のプロジェクトを実行しました。

同団体の代表を務める小澤いぶき氏は、個人の力ないし動機に依存しやすかったこれまでの支援のあり方ではなく、コミュニティユースワーカーを中心とした「関係性のネットワーク」を「永続した社会システム」にするために、有機的な仕組みづくりを本格化したいと考え、本プロジェクトの実施に移りました。

コミュニティユースワーカー育成プログラムの研究開発費に必要な200万円を目標金額に定めていましたが、なんとプロジェクト開始からわずか2週間で達成し、最終的には564万円の資金調達に成功を収めました。

プロジェクトが成功に終わった理由はいくつかありますが、その中でも起案者の小澤氏自らが、プロジェクトについて詳しく語ったVTRをサイトに掲載したことも強みだったと思われます。クラウドファンディングでは文章と写真を使ったPRが主ですが、時折文字だけでは具体的な内容を把握しにくい場合があるため、動画でメッセージを伝えることにより、信憑性や熱意が支援者に届いたと考えられます。

まとめ

いかがでしたか。今回はNPOやNGOがクラウドファンディングを活用して成功したプロジェクト事例/成功例について3つのプロジェクトを紹介しました。

やっている内容自体は変わらなくとも、クラウドファンディングという新しいフィルターを通して施行されるプロジェクトが多くなっている昨今。今後ますますクラウドファンディングを通じたNGO/NPO法人によるプロジェクトが増えていくことでしょう。

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