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2017.8.16

寄付型クラウドファンディングと募金に違いはあるのか?

寄付型クラウドファンディングと募金に違いはあるのか?

クラウドファンディングの中には「寄付型」「購入型」「投資型」の3種類が存在しますが、「寄付型」と「募金」の違いに関して理解していない人が多いようです。
そこで今回は『寄付型クラウドファンディングと募金の違いはあるのか』について紹介していきたいと思います。

寄付型クラウドファンディングについて

「寄付型」と「募金」の違いを明確化していく前に、まずは寄付型クラウドファンディングの特徴や中身について見てみましょう。

寄付型クラウドファンディングとは、名前の通り資金の「寄付」を通じて、特定の事業者のプロジェクトを支援していく仕組みです。また、購入型や投資型とは異なり、金銭的/物品リターンを一切伴わないため、シンプルに資金の提供のみとなります。

クラウドファンディングでは、プロジェクトの進捗状況をネット上から確認できるため、自分が出資したお金がどのように使われているのか、何の目的で使われているのか、きちんと把握することが出来ます。

しかし、時たま資金だけを集め、プロジェクトに関係ない私的な目的にお金を費やすといった不正詐欺も存在するため、信頼できる事業者/プロジェクトなのか見極める必要性があります。

募金について

では、次に募金について見ていきましょう。

募金とは、「寄付金などを募って集めること」という意味であり、定義上は先に述べた寄付型クラウドファンディングと何ら変わりのない内容です。しかし、肝心な資金集めの方法が異なっており、いずれの募金も共通して「お金を直接的に提供」しています。

たとえば、街中でよく見かける街頭募金を例に挙げると、募金箱を抱えた人のところまで足を運ばせ、小銭や紙幣を提供するという形を図っており、またチャリティー番組の募金活動や、ファミレスのレジ横に置いてある募金箱など、いずれにおいても現金を直接提供するといった点が共通しています。

ただし、お金を一度提供したあとは、それが何に使われているのか、どのような目的で費やされるのかなど、進捗状況を見ることは出来ず、”社会貢献”といった漠然としたものに協力したに過ぎません。そのため、実際には募金で集めたお金が私的なことに使われているなんてケースもあったりします。自分が提供したお金が正当な目的で使われているのか、きちんと確認する必要があります。

まとめ

寄付型クラウドファンディングと募金について、簡単に紹介しましたが、両者とも似て非なる存在であることが分かったと思います。

まず、相違点に関していうと「資金集めの方法」です。寄付型クラウドファンディングでは、”ネット”を通じて資金調達が行われ、募金では、”直接的”に資金の提供を行います。また、出資した後の状況をきちんと把握できる寄付型クラウドファンディングに比べ、募金は単純にお金を提供し、その後の様子は一切知ることが出来ません。

一方、類似点を見てみると、先述した通り「詐欺行為のリスク」を伴っている点です。見返りがない中お金を提供するということは、形として残るメリットがないため、出資後そのまま逃げられる可能性も否めません。寄付型クラウドファンディングであれば事業者や運営会社の信用性を図ったり、募金であれば警察から認可証をもらっているのか確認したりと、正当なものであるかどうかを把握しておく必要があります。

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