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2018.12.13

チームビルディングに不可欠な組織診断/人材診断ツールをまとめ

チームビルディングに不可欠な組織診断/人材診断ツールをまとめ

企業の人事部等が活用している組織/人材診断サービスについて、みなさんはご存知でしょうか?今回はその実態について考察していきます。以下をご覧ください。

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組織/人材診断について

組織を有効に機能させるためには、社員一人一人の個性の違いを理解することが重要です。  また、その組織固有の文化や風習を考慮した人材および組織分析は必要不可欠となります。  主に、「人材活用」、「人材育成」、「組織編成」、「組織改革」と4つの視点から現状分析と課題解決を行うことで、人材を適切に活かした組織づくりを行うことが可能となります。

目的

組織/人材診断の大まかな目的は、”社員の潜在的要素を見える化すること”です。ただし、実施する企業によって、明らかにする内容は異なります。

ひと口に診断といっても、「会社として人事課題を明確にする」ためなのか、「管理職が職場運営に生かす資材を提供する」ことなのか、何を測定するのかによって調査設計は左右されます。また、「女性の活躍を阻止する要因」を調べる場合などには、事前に用意された仮説をもとに、それがどの程度現場で起こっているのかを具体的に質問する必要がありますが、仮説がない場合は、あらかじめ意見収集を網羅的に行うことが大切です。

結果

組織/人材診断では、社員個々の仕事に取り組む姿勢や考え方、ストレス反応などが測定されます。測定された結果を、経営者や人事担当者が評価するヒューマンスキルと照らし合わせることで、理想的な人材像とのギャップが明らかとなります。

そのギャップをもとに、今後の育成方針の変更や、社員のストレス解消法などを考案し、モチベーションアップおよびキャリア形成につなげることが可能となるのです。

生み出される効果とは一体?

では、社員個々の潜在的要素を把握することで、どのような効果が生み出されるのでしょうか。

人材基準の明確化

診断結果をもとに職種・役職ごとの人材基準を明確化し、経営者、人事部門、社員の3者でこれを共有することによって、より効果的な人材育成と適正配置を実現することができます。

コミュニケーションの活発化

大きな企業であるほど把握することが難しい社員の自己効力感やモチベーション、ストレスなどの状態を見える化することにより、問題解決に向けたコミュニケーションが活発になります。

採用基準の見直し

診断結果を各部門の人材基準と照らし合わせることで、将来的に有望な人材であるか、部門が求めるポテンシャルを有しているかといった”人財”発掘としても活用することができます。

主な組織/人材診断ツール

ここでは、組織/人材診断ツールの代表的なサービスについて紹介していきます。

HR-PROG

人材診断ツール『HR-PROG』。ブラック企業になる原因を、単なる法令違反だけでなく、”やりがいのなさ”や”その仕事に向いていない”などの問題をあぶり出すことをメインとしています。

HR-PROGでは、優秀な社員、やる気がある社員、それらの見込みがある社員など、いわゆるブラック社員・ホワイト社員を見極めることが可能です。また、現状だけではなく、採用時の質問項目や施策案なども提示してくれるため、具体的な対応策も把握することができます。

実際に、HR-PROGを活用した企業からは、「適正な社内移動の実現により売上が増加した」、「新たにメンター制度を導入し離職率が減った」、「長期的に活躍する人材の採用に成功した」などの声が寄せられ、経営革新につながるさまざまな成果が得られているようです。本ツールの初期費用は無料で、実施費用は人数によって変動しますが、国内最安値を誇っているそうです。

CUBIC

CUBICは、過去20年以上に渡り、組織活性化と人的資源の有効活用という視点から研究を進め、さまざまな手法を開発・提供してきました。そうして培ったノウハウを、アプリケーションソフトとして完成したのが、人材・組織診断『CUBIC PSYCHOLOGICAL SYSTEM』です。 人材・組織を多面的かつ客観的に分析することで、個々人の資質・気質といった変化のしにくい性格を捉え、組織としての能力、個人と組織の相性を把握することで、個と組織がマッチし、パフォーマンスの最大化を実現することを目的としています。

CUBICの分析手法は、「個人特性分析」、「環境適合測定」、「組織活力測定」、「モチベーション測定」の4つであり、社員の現状把握や組織内コミュニケーションの阻害要因の明確化、組織の活力度合いやモチベーションの測定などを行うことが可能です。

イノベーターDNA診断

公式サイト

弊社Relicが取り扱っている『イノベーターDNA診断』もそのうちの一つです。

イノベーターDNA診断は、「イノベーションのジレンマ」や「イノベーションのDNA」などの著者・クレイトン M. クリステンセンらにより生み出された、新規事業創造のための世界標準の診断ツールです。AppleのジョブズやAmazonのベゾス、eBayのオミダイアなど、およそ5,000名以上のイノベーターから、共通に持つスキルを指標化し、個人および組織に必要なイノベーション力を測定することができます。現在、国内企業100社以上へ導入しており、イノベーター人材の発掘・育成に貢献しています。

70項目の質問に回答するだけでイノベーター資質の診断が可能です。通常業務では測られない、イノベーターに必要な3つの観点、「発見力」、「イノベータータイプ」、「実行力」から、イノベーター資質を測定できます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は組織/人材診断について解説しました。

企業自らが求める人材像を明確にすると、強化すべき資質が明らかとなり、人事施策の方向性が固まると同時に、社員のキャリア形成に対するモチベーションも向上します。今後、国内のあらゆる企業において、こうした組織/人材診断ツールの活用はますます導入されていくでしょう。

参考資料

ICP人材力診断 概要 | 日経BPマーケティング

目的に応じた組織状態の把握 | 人材育成・研修のリクルートマネジメント

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