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2017.11.14

命の尊さを考える動物が主役のクラウドファンディング5選

虐待や殺処分をはじめ、時たま非倫理的行為が伺える「動物問題」は後を絶ちません。しかし、近年クラウドファンディングを活用し、そうした「動物問題」を解消しようとする動きが出てきています。

今回は『命の尊さを考える動物が主役のクラウドファンディング5選』について紹介したいと思います。以下をご覧ください。

殺処分ワースト4位の愛媛県で保護犬シェルターをつくりたい!

https://readyfor.jp/projects/hikari1030

個人ボランティアとして犬猫の保護に携わってきた金本ひかりさんは、保健所に連れられた犬猫に新しい飼い主や里親が見つからない場合、愛護センターで殺処分されてしまう現実と、殺処分ワースト4位という地元・愛媛県の状況を見て、保護シェルターを設立することを決めました。

金本さんは今回のプロジェクトに向け、保護シェルター建設費やリード・首輪・ゲージ代などを合わせた100万円を、国内初のクラウドファンディングサイト『Readyfor』を通じて募りました。その結果、見事目標金額を上回り、プロジェクト自体は成功。その後、シェルター建設に際して工事の中断などトラブルが起こりましたが、今年5月に金本さんの自宅をシェルターとして改築工事することに決まったそうです。今後本格的に犬猫の保護活動に取り組む姿に期待が込められます。

放射能汚染で被曝した牛。ドキュメンタリー映画『被ばく牛の生きる道』

https://motion-gallery.net/projects/hibaku-ushi

被曝した牛を消そうとする国家と、その牛たちを生かし続けようと考える農家。絶望が深まる旧警戒区域の中で実際に起きた5年間の記録をノンフィクションドキュメントとして映画化しようと試み、映画に特化したクラウドファンディングサイト『MotionGallery』を通じて制作費を募りました。

『被ばく牛の生きる道』のテーマは、「命の重さ」です。放射能汚染によって被ばくした牛は本当に有害なのか、簡単に殺して良いものなのかなど、動物たちの命の優劣を決めてしまう人間のドラマもそこで描かれています。

本プロジェクトは200万円以上の資金調達に成功し、映画の制作は予定通り実施されました。また、この映画はヒューマンドキュメンタリーコンテスト2015の最優秀賞に選ばれており、多くの人から好評を得る結果となっています。

ドイツ型動物保護施設を支え、ペット問題を生み出す社会の仕組みを変えたい!

https://faavo.jp/tokyo23/project/1163

ソーシャライトジャパンの若杉さんと岸和田さんは、一般社団法人アルマが運営する捨てられた犬猫の保護施設「アルマ東京ティアハイム」の活動資金を、地域特化型クラウドファンディング『FAAVO』を介して募集しました。

当初は施設運営費のため50万円を募っていましたが、その後ストレッチゴール(達成できるレベルより少し高めの目標)を導入し、子猫や中型犬の保護・譲渡活動にも力を入れるべく、目標金額を100万円に設定し直しました。

段階的な目標を踏んだ甲斐あってか、本プロジェクトは111万円の資金調達に成功。ペット問題を根幹から改善しようとする試みが評価され、現在も動物保護に対する熱い支援が寄せられています。

動物専門クラウドファンディング「My Fundit」

http://myfundit.com/site/index.php

動物を助けることに特化した海外の動物専門クラウドファンディング『My Fundit』。誰でも無料で利用することが可能であり、犬猫を中心としたさまざまな動物の保護をテーマにしたプロジェクトが存在しています。たとえば、コリー犬1匹の治療費に15万円、子猫数匹の治療費に100万円必要といった感じです。

今後はペットのフォトコンテストシステムを有料で提供していくと予想されており、こうしたところで資金を調達し、クラウドファンディングプラットフォームの利用料は無料にするという仕組みを実践するようです。

「殺処分0」「野良猫0」へ!! 犬猫の不妊去勢手術“無料”病院を作る!!

https://a-port.asahi.com/projects/nekoken560/

日々処分と言われ猫たちが殺されていく一方、野良猫の糞尿被害や多頭飼育に苦しむ人々もいます。人にも猫にも住みよい環境にするために、不妊去勢手術無料病院を作るプロジェクトが、朝日新聞社のクラウドファンディング『A-port』を通じて実施されました。

不妊去勢手術を怠ると、野良猫達も室内で飼育されている犬や猫も大量に増え続けてしまい、やがて人にも動物にも不幸な結末を与える結果となってしまいます。そうした事態を防ぎ、住民間のトラブルを無くそうという目的も含まれています。

当初、目標金額は500万円と設定していましたが、なんと885万円の資金調達に成功。また、本プロジェクトは2016年12月に資金募集が終了し、その後病院の設立や工事などが行われ、今年4月『ねこけん動物病院』を無事にオープンすることができました。

まとめ

さて、今回は『命の尊さを考える動物が主役のクラウドファンディング5選』について考察しました。

里親が見つからない、まともな治療が受けられない、放射能汚染を被ったなど、理由はともあれ命をなくした動物たちは数多く存在しています。今後そうした問題が増えないためにも、クラウドファンディングを活かした動物にまつわるプロジェクトが増えていくことに期待が寄せられています。

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