2023.11.18

クラウドファンディングで話題になったアウトドアプロジェクト5選

クラウドファンディングで話題になったアウトドアプロジェクト5選

登山、釣り、キャンプなど、季節を問わずアウトドアを趣味にもつ人は多いと思います。そんなアウトドア派の人には嬉しいグッズや企画を扱ったプロジェクトが、最近クラウドファンディングで人気を呼んでいるようです。
そこで今回は「クラウドファンディングで話題になったアウトドアのプロジェクト5選」について紹介していきます。

「YAMAP(ヤマップ)」×「BMZ」

https://www.en-jine.com/projects/yamapinsole

  • 実施サイト: ENjiNE
  • 支援者: 344名
  • 調達額: 2,341,920円(12/20時点)

登山アプリ人気No.1の「YAMAP(ヤマップ)」と、各界のプロスポーツ選手も愛用するインソールメーカー「BMZ」がコラボし、これまでにない新しい登山用インソールを作りました。土踏まずを保つことで、足本来の機能を引き出し、登山やアウトドアにおける安定した歩行姿勢の維持と、長時間歩行での疲れや痛みの緩和をもたらします。ENjiNEの本プロジェクト限定で、先行販売/早期割引を実施中です。

従来のインソールは、土踏まずの部分に盛り上がりをつくり、土踏まずを固定する構造になっています。しかし、この構造では、接地部分のクッション性に頼っているため、着地の瞬間、土踏まずのアーチが崩れてしまい、腰痛や膝痛を引き起こす可能性があります。一方、YAMAPオリジナルインソールは、土踏まず部分に”盛り上がり”をつくっておらず、足の骨格の基盤となる”立法骨”を支える「Cuboid理論」に基づき、土踏まず本来の機能を引き出す構造を採用しているため、土踏まず(アーチ)を保つことができます。どんな登山靴でもフィットする薄さとサイズ感なので、アウトドアには最適な靴となっています。

全てのニーズに応えるアドベンチャーグローブglovax

https://www.makuake.com/project/glovax/

  • 実施サイト: Makuake
  • 支援者: 877名
  • 調達額: 3,559,080円

「Glovax(グローバックス)」は、アウトドアや車修理などの作業に最適な”革命的アドベンチャー手袋”です。耐刃性、耐摩耗性に優れた特殊な技術でできた繊維で作られています。薄い素材にも関わらず、切れない、破れない、滑らないつくりとなっており、また、防水かつ油にも強いため、通常の軍手やアウトドアグローブと比較して高い機能を発揮しています。

ハイキング、サイクリング、クライミングなどのアウトドア活動だけでなく、車修理、調理、釣りなどにおいて、手を保護する目的でも活用できるのが特徴であり、さらに、着用したままスマホ・タブレット端末を操作することもできます。Glovaxは、もともとアメリカのクラウドファンディング・Indiegogoに登場し、650万円以上を集めましたが、日本上陸に伴い、Makuakeで募集を呼びかけたところ、目標額の10倍以上に上る355万円の資金調達に成功。リワードには、先着500名に向け、ブルー/オレンジカラーのGlovaxが用意されました。

『BeeLine』で自由を手に入れる。

https://kibidango.com/497

  • 実施サイト: Kibidango
  • 支援者: 259名
  • 調達額: 3,837,300円

ミニマルデザインの電子コンパス「BeeLine(ビーライン)」。”現代の全く新しいコンパス”と称され、その針が指し示す方角は、北ではなく、所有者が行きたい目的地です。スマホで目的地を設定し、自転車のハンドル部に取り付けるだけで、目的地を的確に矢印でナビゲートしてくれます。

BeeLineは、太陽の光の元でも見やすい電子ペーパーや、長寿命のバッテリー、取り付けにも便利な耐衝撃性能を持つケースとストラップがついており、加速・方角・水平度を検知可能なセンサーも搭載されています。防水機能にも対応しているので、突然の雨でも問題ないですし、さらに、バックライト機能を使えば、夜道でも心配ありません。シンプルでありながらスタイリッシュなデザインのBeeLine。休日に自転車で気晴らし旅に出かけたいという方にはピッタリのアイテムではないでしょうか。

世界が認めた防水/盗難防止機能搭載「Code 10」

https://greenfunding.jp/lab/projects/1748

  • 実施サイト: GREEN FUNDING
  • 支援者: 1,739名
  • 調達額: 25,955,813円

アウトドア好きな2人のプロダクトデザイナーによって作られたバッグ「Code 10」。すでにアメリカのKickstarterやIndiegogoに登場し、巨額の資金調達に成功していましたが、2017年2月に日本に初上陸し、GREEN FUNDINGで支援を募ると、目標額の25倍以上に当たる2,595万円を集め話題となりました。

Code 10は、アウトドアに適したバッグであるため、表地だけでなく裏地にまで完全防水加工された生地を使用し、水の侵入を防いだ完全防止機能が備えられています。また、アクティビティを楽しむためにバッグから目を離す時間が長くなってもいいよう、バックロック機能がついているので、盗難の心配もありません。さらに、15インチまでのパソコンが入るスリーブや、充電器やペンなども入るポケットなど、十分な収納スペースがついています。日帰り登山によく行く方や、旅行用のセカンドバッグが欲しい方にオススメです。

GoSun Go: Boil Water and Cook Meals with Solar Power

https://www.kickstarter.com/projects/

  • 実施サイト: Kickstarter
  • 支援者: 2,683名
  • 調達額: $349,519(約3,970万円)

キャンプやハイキングの時に役立つ「GoSun Go(ゴーサン・ゴー)」は、ガスや電気は使わず、太陽熱だけでお湯を沸かせるアウトドア用グッズです。携帯/収納に特化しており、折り畳むとポーチのような形状となります。重さはたった0.9Kgで、手軽に持ち運べるのが特徴的です。420ml容量のチューブに水を入れ、30分ほど沸騰させだけのシンプルな仕組みとなっており、反射板を太陽の方向に向けておけば、お湯を保温することもできます。

太陽の方向を向けるために便利なキックスタンドなども付属しています。。沸かしたお湯を使い、フリーズドライ食品やカップ麺を調理できます。さらに、チューブに収まるものであれば食材を詰め込み、GoSun Goで蒸したり、焼いたり、ローストしたりすることも可能。コーヒーもホットドッグも、GoSun Goが一台あれば両方楽しめる、遊び心を生かしたアウトドア用グッズです。

まとめ

さて、今回は「クラウドファンディングで話題になったアウトドアのプロジェクト5選」について紹介しました。自然豊かな空気を楽しめるアウトドアですが、リスクや疲れが重なると、ついつい面倒なものだと思ってしまうこともあります。しかし、クラウドファンディングで誕生した、アウトドアの良さを存分に生かしたこれらの製品を手にし、インドア派の方々もアウトドアに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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