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2018.3.20

クラウドファンディングにおいて腕時計やイヤホンが人気の理由とは?

クラウドファンディングにおいて腕時計やイヤホンが人気の理由とは?

クラウドファンディングの人気が高まっている昨今、国内外を通じてさまざまな商品がヒットしています。そんな中、特に人気が高いのが腕時計とイヤホンです。ソニーが開発した「wena wrist」やハイレゾ級骨伝導CLIP型イヤホン「EarsOpen(EO)」のように、最近は国内でも1億円以上の支援金を集めている事例も珍しくありません。

腕時計/イヤホンがクラウドファンディングで人気なわけ

冒頭でも述べた通り、現在クラウドファンディング業界では腕時計とイヤホンの人気が高いです。一体なぜ人気があるのでしょうか。以下をご覧ください。

国内・海外問わず受けがいい

まず、腕時計とイヤホンはもともと国内・海外問わず既存の人気が高い商品として有名です。レトロなものから機能性に満ちたものまで、腕時計のラインナップは数多く、スマホ文化が進んでいる昨今、イヤホンはもはや必需品となっています。

2021年には国内腕時計市場は9,950億円に到達すると予測されており、また、イヤホンは2014年から2016年までの2年間で20億円以上の市場拡大に成功しています。こうしたポテンシャルの高さがそのままクラウドファンディングにも反映されており、人気が高いと評価されているのです。

Kickstarterの開発力

アメリカの大手クラウドファンディング・Kickstarterでは、国内以上に腕時計やイヤホンが多く開発されていて、そのほとんどの事例において巨額の資金調達に成功しています。たとえば、2016年にはイタリア製の腕時「Filippo Loreti(フィリッポ・ロレティ)」が、18,550人の支援者から約5.8億円を集め、また、2017年に製造されたハイエンド完全ワイヤレスイヤホン「Liberty+(リバティプラス)」も、25,412人の支援者から約3億円を集め話題となりました。

Kickstarterで成功を遂げた商品は、その後日本でも展開&販売を行うケースが多く、MakuakeやGREEN FUNDING、MotionGalleryなどのサイトで輸入販売されている商品をよく見かけます。国内クラウドファンディングを通じて実施された腕時計/イヤホンの輸入プロジェクトが、時たま日本のオリジナルだと誤解されることがありますが、Kickstarterで人気だったからこそ日本で展開した際にも、その需要が十分に残っているということです。

コストパフォーマンスの高さ

クラウドファンディングで開発された腕時計とイヤホンは、一部レトロで古風さを売りにした商品をのぞいて、基本的に機能性が高く革新的なものが多いです。そのうえ、一般販売されているものと比べても、リーズナブルなお手頃価格で手に入るコストパフォーマンスの高さも人気のひとつとなっています。

イヤホンの相場はピン切りですが、音質や耳型にこだわると3万~5万円かかってしまいます。しかし、クラウドファンディング発のイヤホンは概ね1万円前後での購入が可能で、たとえば先に紹介した「Liberty+」は14,980円、Bluetooth5.0搭載の完全ワイヤレス「VIE FIT」は11,900円、国内オーディオブランドfinalが手がけた「Make」は12,600円から手にできます。

個性豊かなラインナップ

多種多様な腕時計とイヤホンがあると、時たま似たり寄ったりなアイデアも生まれます。しかし、いずれのプロジェクトにおいてもオリジナリティを発揮し、個性豊かな製品を作っているのがクラウドファンディングの特徴です。そのため、他の腕時計/イヤホンにはない独自性のある機能やユニークなデザインなど、各製品によって強みとしているポイントはそれぞれあります。

クラウドファンディングから生まれた腕時計/イヤホン事例

つぎに、クラウドファンディング発の腕時計/イヤホン事例をいくつか紹介していきます。

腕時計として革新的。
時計全体に天然石をあしらったラグジュアリー・スマートウォッチ。

「VELDT SERENDIPITY(ヴェルト・セレンディピティ)スレートストーン・スマートウォッチ」は、ベルトと文字盤に天然石をあしらったウェアラブルデバイス。あらゆるスマートウォッチがスマホの延長線上にあるのに対し、時計としての美しさを追求するという対極の考えから生み出した、ラグジュアリーなデザインが特徴です。

“画面を見ない時間を創り出す”ことをコンセプトに開発された「VELDT SERENDIPITY」は、世界各国から選び抜いた上質なベルトを採用しており、美しいデザインと時計としての完成度にこだわった本物志向のスマートウォッチです。

The Xeric Trappist-1 Moonphase Watch: Bending Time & Space

「Xeric Trappist-1 Moonphase(ゼリック・トラピストワン・ムーンフェイズ)」は、太陽系外にある惑星の発見に触発され製造に至った腕時計です。2017年に天文学者が発見したTRAPPIST-1という赤色矮星をヒントに作られた「Xeric Trappist-1」。

普通の腕時計は平面のものが多いですが、「Xeric Trappist-1」は表面がカーブを描いたドーム型となっており、宇宙船からTrappist-1の惑星を見たらどうだろうというイメージのもと作られています。宇宙っぽさを演出するため、暗いとろこでは光って見えるというのも特徴的です。

老舗音響メーカーが本気で挑むイヤホン BE Free8

米国ハイエンドオーディオブランド・NuForceから2017年10月に発売された「BE Free8」。5.8mm不活性金属コーティングダイアフラムを採用した新開発ドライバーによるサウンドチューンが施され、イヤホンの左右間通信には近距離磁気誘導「NFMI」を搭載するなど最先端のテクノロジーにも対応しています。

完全ワイヤレスイヤホンとしては中型サイズで左右11gですが、フィット感は優れており遮音性も抜群、そのうえ外から見ても浮かないので目立ちません。バッテリーはイヤホン本体のみで最大4時間続き、また、収納すれば自動的に電源がオフになるなど機能性も高いです。

HelloEar Arc: The world’s most comfortable custom earphones

世の中にはさまざまな種類のイヤホンがあります。しかし、大きすぎて入らなかったり小さすぎてすぽって抜けちゃったりすることがあり、オーダーメイドのものだと価格が高くなってしまいます。そんな悩みを解決してくれるのが「HelloEar Arc(ハローイヤーアーク)」です。自分の耳にあったセミオーダーができるイヤホンで、快適かつ安定感のある着け心地で音楽が楽しめます。

通常のイヤホンだと1サイズか、S,M,Lの3サイズで作られることが多いですが、HelloEar Arcは”one size fits all”として誰にでもフィットするサイズとなっています。クリアなサウンド、深みのあるリッチなベースサウンドを提供でき、また、痛みを引き起こすことなく耳にしっかりとフィット。正確な精度で作られているため、一日中着用していても快適です。

まとめ

さて、今回は「クラウドファンディングにおいて腕時計やイヤホンが人気の理由」について考察しました。将来的にさらなる市場規模の拡大を遂げると予想されている腕時計とイヤホン。今後もクラウドファンディング発のユニークかつ画期的な腕時計とイヤホンがどんどん増えていくこと間違いありません。

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