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2017.3.7

クラウドファンディングを個人で活用して成功した事例/まとめ

今回はクラウドファンディングを個人で活用して成功した事例/まとめについて考察していきます。

一般的にクラウドファンディングといえば、新事業の立ち上げや新たなアイデアの開発など、大掛かりなプロジェクトが主流と思われていますが、ここ最近では個人的な事情により資金調達を行うクラウドファンディングもいくつか目立ってきています。以下、国内外を合わせた3つの事例を見てみましょう。

Indiegogo Life

https://www.generosity.com/

概要

2008年からアメリカのサンフランシスコを拠点にサービスを開始したIndiegogoは、今日世界最大のクラウドファンディングサイト・Kickstarterと肩を並ばせ、”世界2大クラウドファンディング”と称されることが多い人気サイトです。
そんなIndiegogoは、2014年から新しいサービスとしてIndiegogo Lifeを開始しました。これは、indiegogoが従来主に行ってきた新事業への資金提供とは少し異なり、「個人的な事情で資金を集めるサービス」です。たとえば、医療費やイベント開催費など、個人的な理由にフォーカスを当てたものばかりであり、ライフイベント向けのサイトとして運用されています。

事例

Indiegogoでは個人的な要望に対する支援を受け、成功に導いてきたドラマが多く存在しています。なかでも有名なのが、2011年の「HELP THE HALEYS HAVE A BABY」というプロジェクトです。これは、アメリカに住むヘイリー夫妻がIndiegogoを介して体外受精に必要な費用を募ったものであり、世界初の”クラウドファンディングベイビー”が誕生すると話題になりました。
もともと本プロジェクトは、ヘイリー夫妻が3年以上子作りに励んだ結果、医師から出産確率が1%未満であることを宣告されたことがきっかけで開始され、最終的には達成率161%と約8,000ドルの資金調達に成功しました。妻のジェシカヘイリー氏は「数時間のうちに数百人の人から支援をいただいた」と自身の資金調達ページで感謝の意を述べています。

GoFundMe

https://www.gofundme.com/

概要

GoFundMeは2010年に設立されたアメリカのクラウドファンディングサイトであり、世界最大の寄付型プラットフォームとして知られています。ビジネスやクリエイティブなアイデアのみならず、個人的な資金調達が可能というのも本サイトの特徴です。

事例

2013年6月、GoFundMeを通じて「Robin needs your help…」というプロジェクトが施行されました。これはRobinさんという女性が、ある日馬に顔を蹴られてしまい、顔面や肋骨、肩を骨折する重傷を患ってしまったため、回復に向けた治療費および入院費を募集したという内容です。
Robinさんは高額な保険に入っていなかったため、6か月間の入院費とそれに向けた治療費はトータル100,000ドル必要となりました。およそ300人からのサポートを受け治療を行った結果、翌2014年にRobinさんは回復し、現在は以前のような姿で馬と触れ合う生活を取り戻しています。

Bouque.me

http://bouque.me/

Bouque.meは、SNSで繋がっている友人からご祝儀を集め、結婚式の費用に充てる新サービスであり、2013年から開始された「結婚」に特化したクラウドファンディングとして知られています。
サイト上には実際に結婚費用の調達を行ったカップルのプロフィールや、結婚に至るまでのプロセスやエピソードが公開されたり、また資金提供を行うと金額に応じた引き出物が貰えたりします。たとえば1,000円の祝儀提供だと本人たちからのメッセージ、5,000円だと後日行われる結婚記念パーティーへの招待など、内容はさまざまです。

まとめ

今回はクラウドファンディングを個人で活用して成功した事例/まとめについて紹介しました。
もともとは多くの人々が関わる大規模なプロジェクトばかりが目立っていたクラウドファンディングも、最近では個人的な願望による資金調達も行われています。国外のみならず、近年国内でもこうした動きが見られているため、将来的にはますますこの類のクラウドファンディングが増えていくのではないでしょうか。

 

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