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2017.8.1

クラウドファンディングを代行してくれる会社の具体的なサービス内容

クラウドファンディングを代行してくれる会社の具体的なサービス内容

今回は、クラウドファンディングを代行してくれる会社と、その具体的なサービス内容について述べていきたいと思います。

現在日本に存在するクラウドファンディングを代行する会社は、主に日本企業の海外クラウドファンディング申請に関する支援サービスを提供しているものが大半です。

以前記事(海外のクラウドファンディングを日本企業が実施する場合の注意点と支援サービスまとめ)でもお伝えしましたが、日本企業が海外のクラウドファンディングサイトで支援を募る際には言語の壁やプロジェクトの立ち上げのハードルの高さなど、様々な困難が付きまといます。

そのため、上記のようなサービスを提供する会社が中心となっています。今回は、日本企業の海外クラウドファンディング申請に関する支援サービスを提供している企業とサービス内容について述べていきます。

 

DMM Starter (日本)

以前にも取り上げましたが、DMM.comが2016年6月に立ち上げた、国内からのプロジェクト申請を支援するサービスです。既に国内でクラウドファンディング支援サービスを提供していた「AWESOME JAPAN」と提携し、サービスを立ち上げています。米国の代表的なクラウドファンディングプラットフォームである「Kickstarter」や「Indiegogo」への、プロジェクト申請支援が中心です。

サービス内容としては、ネイティブスタッフがスタートアップ時の申請やプロジェクトページの更新、支援者とのコミュニケーションなどを代行してくれます。また、過去の成功事例から最適な目標金額やページ構成も合わせてコンサルティング可能ということです。合わせて煩雑な申請に必要な銀行口座や身分証明書の用意も代行してくれます。

さらに資金調達後には、DMM.comのプラットフォームでオンライン販売を活用したり、秋葉原にあるものづくりの拠点「DMM.make」などを活用した、商品の製造・量産や改修、購入者への配送、販路の開拓、国内外のプロモーションなども支援してもらえるとのことです。また、PJ終了後の国内外販売サポートも行っており、既存のDMMサービスやBackerkit、amazonなどの外部 サービスでもサポートしてくれるとのことです。

費用としては、プロジェクト参加者がコンサルティング費用や海外クラウドファンディングでの成果報酬をDMM Starterに支払うことになっています。すでに「シェンムーIII」というビデオゲームのプロジェクトでは、約8億円の資金調達に成功しています。 最も短時間で100万ドルの資金調達に成功し、ギネス記録を達成したそうです。 特にゲーム、アニメ、テクノロジー、デザインなどのプロジェクトで調達に成功しており、今後ますます支援実績が拡大していくことが予測されます。

DMM Starterは資金調達から坂路のサポートまで、一貫したサービスを提供してくれるプラットフォームです。資金調達後の国内外の坂路拡大を検討している事業者にとっては最適なサービスと言えそうです。

Samepage(日本)

日本初めてクラウドファンティング海外代行サービスを提供しました。

英語とシステムに精通したプロによる、海外サイトの登録手続きの代行をサービスを提供しています。ライトプランとベーシックプランの2つの手続き代行プランを用意しています。ライトプランは審査なしで素早く始められ、代行手数料として初期費用が3万円発生し、成功報酬から5%を代行手数料として支払う必要があります。ベーシッププランは審査があり、審査通過後には初期費用をかけずに始められ、成功報酬からは10%を代行手数料として支払う必要があります。二つのプランを用意している意義としては、始めやすく負担の少ないプランを用意することで多くのプロジェクトを海外でのクラウドファンディングで成功させたいという思いがあるようです。

比較的シンプルなサービス内容ですので、資金調達後のサポートという点ではDMM Starterの方が手厚いようですが、低コストで資金を調達するまでをサポートしてもらいたい事業者にオススメのサービスです。

btrax(アメリカ)

こちらも以前にもご紹介しましたが、btraxはサンフランシスコを拠点とし、海外クラウドファンディングへ出展に関するプロジェクトの立ち上げ・申請支援から、プロジェクト実施中・実施後のサポートまでトータルサポートを提供しています。依頼する日本企業は日本語でやり取りを行え、プラットフォーム業者の担当者とも直接的なやり取りが可能です。すでに運営11年以上、200社以上の実績を持っています。

サポートの基本サービスに含まれる内容は、DMM Starterと大きくは変わりません。しかし、サンフランシスコに拠点があるため、サンフランシスコでの商品展示が可能であったり、実際にキャンペーンを運営したり、そのセットアップのサポートをしてくれるという部分が強みです。

 

以上、日本企業の海外クラウドファンディング申請に関する支援サービスを提供している企業とそのサービス内容について述べてきました。

日本企業が海外のプラットフォームを活用するケースは今後益々増加していくと考えられ、支援・代行サービスも拡大していくことが予想されます。


関連記事

https://www.en-jine.com/blog/articles/978

参考

DMM Starter
http://make.dmm.com/starter/

Samepage
http://crowdfunding.jp.net

btrax
http://btrax.com/jp/

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