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2019.11.15

デジタルトランスフォーメーションとは?

デジタルトランスフォーメーションとは?

みなさんはデジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉を聞いたことありますか?
デジタルトランスフォーメーションとは今ビジネス界で注目され様々な課題を解決する一番効率的な方法であるとも言われています。
今回はそのビジネスを変革するデジタルトランスフォーメーションについてご紹介します。

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デジタルトランスフォーメーションを具体的に

デジタルトランスフォーメーションとは『デジタルテクノロジーを用い、新たな価値を創造すること』であります。
言い換えれば、次世代のデジタル時代に対応できる環境を企業がデジタル技術を用いて刷新的に整えることであります。

デジタル技術というのは例えばクラウドコンピューティングやビッグデータ、SNSなどのことを指しており、これらを柔軟に現在のビジネスモデルに取り入れ、新規事業やサービス、プロダクト創出に応用していくことがデジタルトランスフォーメーションというわけです。

わかりやすい例でいうとフリーランスのエンジニアです。彼らは発注を受けてから発注先の会社に常駐せず好きな場所で作業することができます。これはデジタル技術の進歩により成し得たデジタルトランスフォーメーションなのです。

企業にとっても交通費などの必要経費を払う必要なくメリットが多いにあります。
SNSのインフルエンサービジネスなどもこの一つです。

(引用元:デジタルトランスフォーメーション/総務省)

なぜ今、デジタルトランスフォーメーションが注目されているのか?

様々な企業がデジタル技術を用いて新たな製品、ビジネスを展開しています。

こうした時代の潮流の中で、多くの企業では従来の権益を保つために競争力の維持・強化を図る必要に迫られています。
そのために求められるのが、デジタルトランスフォーメーションを急速に進めていくことです。
しかし今現在その動きができているのは一部の先進的な企業のみとなっています。
これには国も危機感を感じていて経済産業省が2018年9月に「DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~」
を発表しました。

このレポートでは、
・ユーザ企業における IT 人材の不足
・有識者の退職等によるノウハウの喪失
・既存システムのブラックボックス化
など、2025年を節目に多くの問題が企業の前に立ちはだかると警鐘を鳴らしています。

政府機関による民間企業への言及は異例のケースであること、そしてターニングポイントとなる2025年が刻々と迫りつつあることから多くの企業がデジタルトランスフォーメーション推進を課題とする状況が生まれています。

デジタルフォーメーションの具体的事例

もっとイメージしやすくするためにデジタルフォーメーションの事例を見てみましょう。

ECサイト

日本最大のECサイト「アマゾン」は、「デジタルトランスフォーメーション」を取り入れて顧客のデータを分析させ、過去の注文履歴からおすすめの商品を選び、配達先に1番近い物流倉庫に品物を移動させるシステムで即日配送を実現しています。

ストリーミング配信サービス

DVDのレンタルサービスから始まったNetflixは、「デジタルトランスフォーメーション」を導入してストリーミング配信サービスに移行し、その後オリジナルコンテンツの作成にも力を入れるようになりました。

IC乗車カード

運営会社が異なる電車やバスに相互で乗り入れができ、現金のチャージやクレジットカードと連携をすれば電子決済も可能。私たちの生活を劇的に変えています。

ウェアラブルシステム

着用するだけで身体の情報を計測することができるウェアラブルシステムは、スマートフォンなどを介して結果を利用者にフィードバックし、食事や運動、睡眠などの質を高めるための次の行動へ促しています。

これらがたくさんあるの中の一例です。
様々な先進的な企業がデジタルインフォメーションに取り組んでいます。

・単身高齢者向け見守りサービス「ドシテル」/日立グローバルライフソリューションズ

日立グループの家電・空調事業を担う日立グローバルライフソリューションズ株式会社(以下:日立GLS)。同社がユーザーを“生活者”として捉えて分析し、見出したニーズが「単身高齢者問題に付随する見守り」です。

(課題)

「モノ売り」から「コト売り」への転換が進む現在。日立GLSにおいても「いかに顧客にサービスを提供し、中長期的な関係性を築いていくか」という部分が課題になっていました。
また、サービスの企画立案に至ったものの、ビジネスロードマップ上で求められていたのは短期間での設計〜リリース。そのため、短期間での開発が実現でき、リリース後も伴走しながらサービス運営の相談ができるチーム組成を急務とされていらっしゃいました。

(ソリューション)

日立GLSのプロジェクトチームとの連携を強化し、要件定義・設計・レビューまでの流れをスピーディに実行。短期間でプロダクトイメージを固め、開発からリリースまでの時間を短縮しました。
その後もアプリのストア申請支援や管理プロセスの提案など、アプリ運営全般にわたるサポートを継続的に実施しています。

(結果)
3ヵ月という初期開発期間を、スケジュール通りに進行。プロダクト開発の面から、日立GLSのビジネスロードマップに寄与しました。
また、要件定義からリリース後の支援まで、ワンストップでのサービス提供を実現。社内レビューの結果も上々で、一般向けサービスを開始した現在も伴走型プロダクト運用支援を行っています。
(参考:単身高齢者向け見守りサービス「ドシテル」)

まとめ

今回の記事は聞きなれない言葉ではありますが、知ってみればかなり身近にあり、普段利用してもいるデジタルトランスフォーメーションという言葉について事例もご紹介しました。

デジタルトランスフォーメーションは様々なツールの大枠となっているのでこれから生活の中で耳にする機会が多くなるでしょう。

参考文献

デジタルトランスフォーメーションレポート~IT システム「2025 年の崖」の克服と DX の本格的な展開~/経済産業省

デジタルトランスフォーメーションの背景、成功事例と課題をわかりやすく解説/EC-ORANGE

デジタルトランスフォーメーション/総務省

単身高齢者向け見守りサービス「ドシテル」/モンスター

デジタルトランスフォーメーションとは?意味や事例、課題をわかりやすく解説/ホンシェルジュ

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