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2018.8.6

なぜアントレプレナーシップが注目されているのか?

なぜアントレプレナーシップが注目されているのか?

近年ビジネスの世界において、「アントレプレナーシップ」という言葉をよく耳にします。

アントレプレナー(entrepreneur)は、「企業家」という意味であり、しばしば”企業家精神”という訳が用いられています。では、このアントレプレナーシップはなぜ注目されているのでしょうか。早速見ていきましょう。

アントレプレナーシップとは?

アントレプレナーシップ(英:entrepreneurship)とは、新事業や新商品の開発などに高い創造意欲を持ち、それに先立つリスクに対しても果敢に取り組んでいく姿勢や発想、能力などを持つ”企業家精神”のことを指します。独立心や達成動機、独創的な発想力などが中心となっており、”企業家精神”を持つ人材の需要が高まっています。

また、アメリカのハーバード・ビジネス・スクールのハワード・スティーブンソン(英: Howard Stevenson)教授は、アントレプレナーシップを以下のように定義付けており、”企業家精神”として位置付けています。

「entrepreneurship is the pursuit of opportunity beyond resources controlled.」
アントレプレナーシップは、コントロールできる経営資源を超越し、機会を追求する姿勢[1]。

新事業や新商品開発に際して、常に資源が足りているということは滅多になく、創意工夫や創造性、好機を見極める力、説得力が必要となります。運営資金、時間、スキル、リスクといったさまざまなリソースの制約を乗り越え、社会に変革をもたらすチャンスを追求していくことが大事です。

注目されている背景

企業側による雇用形態の変化

経済の不確実性の影響もあり、近年では終身雇用や年功序列による企業側の雇用形態が変化しつつあり、”指示待ち人間”を雇うよりも、自発的に経済活動に取り組む人材を評価する傾向になりつつあります。そのため、大企業においても成果主義を前提とした役職等級制度の導入が進められており、リスクを厭わず高い創造意欲を持った人材が求められています。

グローバルリーダーの育成

社会や経済、ニーズの変化が激しい世の中において、新たな価値を見出して行く考え方や姿勢であるアントレプレナーシップを持った人材は不可欠な存在となっています。したがって、多種多様な価値観を理解し、社会ニーズや変化に対して常に敏感に反応できるグローバルリーダーの育成も強化していかなければなりません。そうした状況下において、アントレプレナーシップを持つ人材の需要はますます高まっています。

大学の授業でも採用されることが増えている

現在、大学や大学院の授業においても、”企業家精神”のカリキュラムを設ける機会が増えています。たとえば、東京大学では「アントレプレナー道場」というプログラムが用意されており、学部大学生や大学院生を対象に、起業やスタートアップについて初歩から学ぶコースが存在します[2]。

こうしたカリキュラムを設置することによって、国内だけでなく世界にも通用するグローバル人材の育成にも期待が寄せられているようです。

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