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2020.4.20

【事例つき】今話題の「インキュベーション」とは?

【事例つき】今話題の「インキュベーション」とは?

新規事業に関わる方ならば、「インキュベーション」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?インキュベーションは英語で卵を「孵化する」という意味ですが、ビジネスではどのような使われ方がされているのでしょうか。実際の事例と一緒に紹介します。

インキュベーションとは「事業を支援する」

インキュベーションとは、創立まもないベンチャー企業や社内で新規事業開発を行う人への総合的な支援を行い、企業価値を向上させることを意味します。「総合的な支援」とは、例えば資金や活動場所の提供、経営へのアドバイスなどを指します。

”incubation”の「親鳥が卵を大切に温めて育てる」というそもそもの意味を、「新しいビジネスを育てる」様子に重ねられて意味が転じました。BI(ビジネス・インキュベーション)とも呼ばれます。

インキュベーションの目的は「新規事業の成功確度を上げること」

ではなぜ新規事業開発にインキュベーションが必要とされているのでしょうか。

インキュベーションの最終目的は、不確実性の高い新規事業を支援することで、新規事業の成功確度を上げることということです。

新規事業開発の成功確率は、「1勝9敗」や「3%」などとさまざま言われていますが、確率自体が低いことは確かです。しかし、企業が成長するため、ひいては社会全体が成長するためには、新しい事業を開発することが必要です。なぜなら、事業はいずれ、プロダクトライフサイクル(https://relic.co.jp/battery/articles/9854)上の衰退期に入ってしまうからです。

そこで、企業における新規事業開発を社内/社外から支援し、成功確度を上げようとすることがインキュベーションの目的なのです。

インキュベーションの事例

では次に、具体的にどのようなインキュベーションの事例があるのかを検討してみましょう。企業の経営資源を基に、どのような支援があるのかを見ていきましょう。

“人”の支援

新規事業開発に取り組む多くの人にとって、新規事業は初めての経験となることが多いです。だからこそ、「何から始めていいかわからない」「アイデアはあるが、どう事業化していけばいいかわからない」という状態になってしまうことがあります。

そこで、社内/社外から、新規事業支援に関する知識・経験を持った人の力を借りることが大変有効になります。

社内でいえば社内ベンチャーに取り組んだことのある社員など、社外でいえば新規事業支援コンサルティングを提供している会社などに依頼することがインキュベーション支援をうける方法として挙げられます。

株式会社Relicでは、事業経験とコンサル経験を持ったメンバーを中心に、日頃から新規事業開発支援を行っております。大企業や自治体へのご支援の事例が豊富ですので、新規事業開発にお困りの方はぜひ一度ご相談ください。

“物”の支援

モノの支援で挙げられるのは、場所提供です。

企業や自治体、大学のインキュベーション施設では、施設の一室をオフィスとして借用することができます。家賃相場は3~5万円で、普通にオフィスを借用するよりも格安で事業を始めることができます。

創業間もない企業はインキュベーションをうけることで創業期の初期費用を抑えることも可能です。

特に企業のインキュベーション施設は、実際に新規事業を実行・支援をした経験のあるマネージャーが在籍していることがあります。企業のインキュベーション施設に関しては、メリット・デメリットをこちらでまとめてみました。ぜひご覧ください。

https://relic.co.jp/battery/articles/7637

“金”の支援

新規事業を行うにあたっては、資金は必要なのに不足しているということが往々にして起こりえます。そこで、スタートアップに資金提供を行う方々・法人にお願いして資金を調達することになります。

具体的な手法としては、出資・融資・個人借入・クラウドファンディングなど多数あります。より詳細に知りたい方はこちらもご覧ください。https://relic.co.jp/battery/articles/3526

新規事業を成功させるにはインキュベーションが重要

ここまでで、インキュベーションの定義や目的・事例を見てきました。インキュベーションの定義が「事業支援」であること、目的は「社会貢献」であることは押さえておきましょう。

また、創業間もない企業や社内の新規事業において、成功確度を高めるためにはインキュベーションが大変有効であり、使わない手はないと言えるでしょう。

当サイト「Battery」では、新規事業に関する記事を多く掲載しています。ぜひ他の記事もご覧ください。

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