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2021.6.22

SMARTに生きる、目標の精度を高めるフレームワークとは?

SMARTに生きる、目標の精度を高めるフレームワークとは?

企業や従業員の成長には、明確な目標設定が重要です。ですが、期間の設定を見誤ったり、高すぎる目標を設定してしまうなどが原因で適切に実行できていることは多くありません。

今回ご紹介するSMARTの法則を用いれば、目標の難易度を最適化することができます。理解しやすい目標を設定することで、従業員のモチベーション向上にもつながります。

SMARTとは

SMARTの法則とは、目標設定のフレームワークのことを指します。
SMARTの法則を用いて目標を設定する際には、いくつか注意点があります。SMARTの法則による目標の設定方法について、5つのポイントを確認していきましょう。

①Specific(具体的で、分かりやすいか)

SMARTの法則による目標は、具体性を持ったものである必要があります。
目標が抽象的だと、目標を達成するための行動に落としづらいでしょう。そうなれば、目標達成から程遠くなり、時間だけが過ぎてしまう危険性があります。

②Measurable(測定可能であるか)

第2にSMARTの法則による目標は、測定が可能であるかどうかが重要になってきます。
効率的で有効的な目標管理を実行するには、測定可能な目標であることが必要です。

③Achievable(達成可能なものであるか)

第3にSMARTの法則による目標設定は、達成できる見込みの高い目標である必要があります。高すぎる成果を求め、非現実的な目標を設定してしまうと上手くいかないことがあるので注意が必要です。

④Relevant(関連性があるかどうか)

第4にSMARTの法則による目標は、関連性があることも重要となります。
目標を達成した先には何があるのか、何のために目標を達成するのかという関係性が明確になることで、モチベーションの向上と維持に影響を与えます。

⑤Time-bound(期限が明確であるか)

最後にSMARTの法則による目標は、期限が明確かどうかも重要になっています。
具体的で測定可能な目標を設定し、目標の先にある達成すべき課題との関連性が明確になったとします。しかし、期限を定めていなければ、モチベーションを高く維持しながら目標達成に取り組むことは困難です。

活用シーンと具体例

①Specific(具体的で、分かりやすい)目標の具体例

例えば、「優秀で仕事ができる人になる」という目標を立てたとします。

しかし、「優秀で仕事ができる人」の具体的な定義がなければ、どのような側面が優秀なのか漠然としており、具体的なアクションプランを組むことも難しくなってきます。

このような場合には、「取引先のニーズを汲み取った企画立案や効果的なプレゼンテーションができる顧客満足度の高い人間」など、具体的な仕事ができる人の定義を設ける必要があります。目標設定が具体的であればあるほど、アクションプランの実行が容易になります。

②Measurable(測定可能である)目標の具体例

部下とのコミュニケーションの向上を目標とする場合、「部下とより多くのコミュニケーションを図る」と「週1回、30分程度の面談を行いコミュニケーションを図る」という2つの目標があったとします。

それぞれの目標設定を比較してみましょう。同じ部下とのコミュニケーション向上を目指した目標でも、前者は計量化できる目標設定になっていないため、どのようなアクションで目標とのギャップを埋めていくのか明確にできません。

③Achievable(達成可能なものである)目標の具体例

例えば、仕事で活かせる知識を得るために、1日に5冊の本を読むという目標を設定したとします。

仕事をしながら、毎日5冊もの本を読み続けるのは実現が難しいと考えられます。

目標が達成できないことでモチベーションが低下し、行動しなくなるケースがほとんどです。高い目標でありながらも、実現可能な目標を設定することが重要になってきます。

④Relevant(関連性がある)目標の具体例

「月間の契約成約数を30件」という目標設定を例に考えてみましょう。

営業が上手くいかずモチベーションが低下してしまうことはよくありますが、目標を達成することで自分にどんなメリットがあるかを考えてみることが重要なポイントです。

例えば、自身のインセンティブがどれくらい増えて、欲しかったものを買うことができるとかキャリアアップに繋がるといったことが挙げられます。

つまり、「何のために目標を達成するのか」「目標を達成したらどんなことがあるのか」を考えて設定することが大切になります。

⑤Time-bound(期限が明確である)目標の具体例

人は期限を設定するからこそ、モチベーションを高く維持して物事に取り組めます。その例を「新製品の開発」で考えてみましょう。

新商品の目標設定を「他社との差別化ができる新製品を開発する」と定めました。

この目標に期限を設けなかったらどうなるでしょうか?期限が決まっていないと、他社に似たような商品を先に開発されてしまう可能性もあります。期限を意識した目標を設定することで「今何をするべきなのか」の具体的な行動を明らかにすることができます。

期限がなくダラダラと仕事をしていては非効率的です。適度な緊張感を持って目標達成に取り組むためにも、期限を設定することはとても重要です。

まとめ

今回は「SMARTの法則」といった目標設定の方法をご紹介しました。

ビジネスマンとして目標を立てることは重要なことです。しかし、その目標を達成しなければ意味はありません。今回ご紹介したSMARTの法則を用いれば自分のやるべきことが明確化し、目標達成に大きく近づけることでしょう。

【参考文献】
SMART – 目標設定の質を高めるフレームワーク テンプレート(具体例あり)
https://notepm.jp/template/smart

SMARTの法則とは? 目標設定の重要性、目標の立て方、具体例について
https://www.kaonavi.jp/dictionary/smart-criteria/

目標設定の5つのポイント「SMART」とは?
https://globis.jp/article/659

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