2023.11.18

まったく集まらない.. クラウドファンディングで陥りがちな誤解と対策とは?

まったく集まらない.. クラウドファンディングで陥りがちな誤解と対策とは?

クラウドファンディングを開始したのに、資金が全く集まらない…ということは避けたいですよね。今回は「クラウドファンディングで陥りがちな誤解と対策」を紹介していきます。

自分たちが必要な金額分のみ目標金額にする

自分たちが使う金額分だけを目標金額にしてしまうと、「クラウドファンディングサイトの手数料」と「支援者へのリターン分」をそこから払うことになってしまい、全くお金が残らなかった、ということになりかねません。

そのため、クラウドファンディングサイトの手数料とリターン分を含めた目標金額を設定する必要があります。また、郵送する必要のあるリターンがある場合は、リターンの配送にかかる費用も考慮しましょう。

募集期間を長めに設定する

クラウドファンディングを始める方に多いのが、募集期間が長ければ長いほど資金が多く集まるのではないか、という誤解です。もちろん長い期間を設けた方がいい場合もありますが、単に長ければ良いというわけではありません。

ほとんどのプロジェクトでは開始直後と終了直前に出資が多く集まり、中盤は集まらないことが多いです。また、30日もしくは45日の短期間の方が資金調達に成功しやすいという傾向もあります。
プロジェクトに合った期間を設定するようにしましょう。

運営サイトに情報を掲載した後、丸投げする

クラウドファンディングサイトに掲載したからといって自動的に資金が集まるわけではありません。多くの資金を集めるためには、多くの人に知ってもらう必要があります。

TwitterやFacebook等のSNSを活用し積極的に情報を拡散していきましょう。

まとめ

「クラウドファンディングで陥りがちな誤解と対策」を紹介しました。クラウドファンディングを成功させるためには、十分な知識と対策が不可欠です。誤解によって資金が集まらないなんてことにならないよう、今回紹介した3点を参考に対策してみましょう。

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