2023.11.21
いかに設計・実施すべきか?新規事業におけるWebアンケート

アンケート実施における注意点
- アンケート回答者にとってどんなメリットがあるアンケートなのか?という視点を持って準備する
- アンケート報酬としてアマギフ等のインセンティブ有りの場合、中身のない意見が集まりやすい
- 仮説検証の場合はフラットな意見が必要のためインセンティブは無いほうが良い
- 専門用語や業界用語は回答者が理解出来ない可能性があるため利用しないほうが良い
- 自由記述式型の回答形式が多いほど、回答者数の減少や無回答が増加や定量分析もしづらくなるため、安易に利用しないほうが良い
- 質問数は15~20問、多くても30問程度にし、およそ5分程度で回答できる設問数にする
- 個人情報を取得する場合、取り扱いについて記載する
例文)「記載していただいた個人情報は、アンケートの回答特典であるギフト券の発送以外には使用しません。ご本人の同意がなければ第三者に個人情報を提供することもございません。取得した個人情報は管理責任者を定め、紛失や漏洩などが発生しないよう積極的な安全対策を実施いたします。」
Webアンケートに役立つツールの紹介
Googleフォームをはじめ、オススメのWebアンケートを実施できるツールがありますので、実際に使ってみながら、自分に合うものを選んでみてください。
【URL】
・Googleフォーム:https://www.google.com/intl/ja_jp/forms/about/
・formrun:https://form.run/home
・SurveyMonkey:https://jp.surveymonkey.com/
まとめ
手軽に始められるWebアンケートですが、その手軽さの流れで、適当に設計をしてしまうと、全然違う方向に進んでしまい、気づいた時には手遅れな状況に陥ってしまうかもしれません。ですので、自分もアンケートに答える側になって考えて、答えやすいアンケートとはを考えながら、設計・実施してみてください。
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